お米を贈るシーンと熨斗
社会人になると、お世話になった方々にギフトを贈る機会は増えてくると思います。ギフトアイテムとしてお米を選ぶ方も多いと思いますが、こちらではお米を贈るのにおすすめのシーンをご紹介いたします。
お中元
7月の中旬頃までに贈ることが一般的なお中元ですが、その始まりはお盆でのお供え物が変化したものといわれています。この時期は、暑い夏が始まる時期でもあります。夏本番を目の前にしてお世話になっている方への感謝の気持ちと健康を願うという意味を込めてお中元は贈られるようになったのです。
また、お中元は贈る時期によって熨斗の書き方が異なるので注意が必要です。お中元と書くのは、7月のはじめから15日までで、15日以降から立秋までは暑中御見舞、そこから9月上旬までは残暑御見舞になります。夏場の贈り物は、素麺や羊羹など涼しげなものを贈る方が多いですが、毎日の食卓に欠かせない美味しいお米を贈れば、他の人とも被らずきっと喜ばれると思います。
お歳暮
お歳暮は12月の上旬から20日頃までに贈ります。一年間お世話になった感謝を伝えるとともに、今後も良い付き合いができるよう願いを込めて贈ります。一年を締めくくる時期の贈り物でもあるので重要視されており、お中元と比較しても贈られる方が多い傾向にあります。
お歳暮もお中元と同じように、贈る時期で熨斗の書き方が異なります。年末までに届く場合は御歳暮と書きますが、年が明けて7日までなら御年賀、8日から立春までなら寒中御見舞となるので注意しましょう。
お祝いのお返し
出産祝いや合格祝い、結婚内祝いなど贈り物を貰う機会も多いと思います。そのような時は感謝を込めてお祝い返しにお米を贈られてはいかがでしょうか。お米は日本人の主食であり最も親しまれている食べ物の一つですのできっと喜ばれるはずです。
白鳥ファームは、コシヒカリやミルキークィーンなどの美味しいお米を通販にて取り扱っております。お米は内祝いなどのお祝いのギフトとして最適な商品ですので、お米のギフトをお探しの方は、ぜひ白鳥ファームをご利用ください。