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いつまで続くこの暑さ (2018.7)
現在は、大豆の播種の真っ最中ですが、連日、38度を超えるとんでもない暑さに見舞われています。
播種機を付けたトラクターは3セットありますが、種の運搬や、除草剤を薄めるための水の運搬も必要で、500リットルも入る大きなポリタンクを積んだ軽トラック5~6台が事務所と圃場を行ったり来たり。
事務所の前に1トン近く貯水できるタンクを準備し、2本の水道で水を入れっぱなし。 水道代のことを考えると町では考えられないですが、ここは田舎。 村独自で作った水道があり、揖斐川水系の地下水をくみ上げ、安い料金で使い放題。 手を切るような冷たい水で夢みたいな話です。
夕方、仕事が終わって帰ってくる田んぼ部隊は、汗だくでヘトヘト。 エアコンの効いた事務所で受注処理などしている私は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
熱中症対策のため、常に冷蔵庫には、ペットボトルのお茶とアクエリアスなどを準備しているのですが飛ぶように減っていきます。冷凍室にも入れていますが直ぐに無くなるため、昨日は倉庫の隅に眠っていた業務用の冷凍庫を引っ張り出し、こちらに移し替えました。いつまで続くこの暑さ・・・
西日本を中心に大きな被害が出た豪雨でしたが、当地も連日、大雨警報や洪水警報が出たものの、特に被害を受けることもなく、無事に過ぎることができました。
雨が上がり、大豆の播種に取り掛かったものの、連日、38~40度のとんでもない暑さに見舞われています。 
15日:38.8度、16日:39.3度、17日:38.9度! なんと3日間も連続全国1位の暑さ。~~: 18日は、当地の過去最高記録:39.6度!   25日の夕方、久しぶりの雨でしたが1時間ほどで終わり。続いて、迷走台風。まさか、Uターンしてくるとは! 幸か不幸か、進路が南にずれたため、直撃を受けずに済んだものの雨は無し。 こんなことを言うと被災地の方に申し訳ないのですが、少しは降ってくれると思っていた雨が空振り三振。 暑さは連日続いており、例年ならば、お盆直前までかかる播種作業が10日以上早く終わることができましたが、カラカラ天気で大豆が発芽せず。 地中の水分が無いのか撒き忘れているのか、田んぼを調べながら、水路から水を入れようかと思案しています。


麦刈り開始 (2018.6)
GWより始まった田植えも、6月6日には終わることができ田植え機などの掃除を終えるやいなや、休む間もなく8日からは、麦刈りが始まりました。
この時期は、麦秋とも言われ、茶色く実った麦と田植えの終わった水田の緑のコントラストが美しい農村風景です。 連日、コンバイン3台がフル稼働しており、刈り取った麦を大きな袋に入れ、JAに運ぶ軽トラックがあちらこちらの農道を走っています。
切り株になった田んぼには、落ち穂拾いの雀や、土の中にいる虫を狙ってカラスなどが群がってきます。毎年、6月中旬から7月初旬の麦刈りの時期と、9~10月の稲刈りの時期に見られる恒例の風物詩です。
精米部隊は、連日続いていた出荷も落ち着きを取り戻し、ようやく通常の作業になっていますが、まだまだご要望は多く、多い日には、パレット2枚が山盛りの出荷日もあります。
ふるさと納税では、ミルキークイーンが一番人気というものの、白鳥ファームの組合員が食べているお米では、栽培4品種の中で、アッサリ系のハツシモとモッチリ系の夢ごこちが2トップで、全体の90%以上を占めています。 ちなみに私は、以前はハツシモでしたが、現在は夢ごこち派。 モッチリ甘く、冷めても美味しく、コシヒカリやミルキーよりも気に入っています。
夢ごこちは、知る人ぞ知る良食味米で、多くの料亭でも利用されており、多くの方に知ってもらいたいと感じています。
かく言う私は、30年度の収支計画も立て、6月末の総会資料もまとめ終え、ホッと一息。田んぼ部隊は、連日、朝早くから夕方6時過ぎまで出かけていますが、私は、3時頃には退社。 ・・・が、1年で最も気が楽で、体が大変な時期を迎えました。 
梅は収穫が遅れ、1/3ほど落ちてしまい、ビワは鳥にやられて全滅。ハッサクの木はジャングル状態。庭木も畑の草も伸び放題。 家に帰ると、マッサージ機を愛する日々が続いています。


GWも田植の真っ最中 (2018.5)
農作業もいよいよ、田植えの真っ最中。 今年のお米の栽培面積は、50町歩(50Ha)。 世間はGWで、海外や国内旅行のニュースが流れていますが、百姓は関係ありません。
白鳥ファームでは、4品種のお米を特別栽培で栽培していますが、通常は苗を植えるのですが、全体の20%ほどを、種を直接水田に撒く、直播き方法を試験中で、実質、8品種を栽培しているような状態です。
そのため、毎朝、A3の紙を横向きに4枚繋いだ栽培計画表と、10枚ほどの圃場図面を見ながら、終わった田んぼはこれ、次はこれと打ち合わせを行う日々が始まっています。
苗植え部隊、直播き部隊、次の品種のための代掻き部隊など、田植え機や大型トラクタが連日、事務所の前を通って、あっちの田んぼこっちの田んぼへと散らばっていきます。
白鳥ファームの期末は、4月末。そのため、財布の底を見ながら、あれの支払いは済んだか?これの請求書はまだか?今のうちにあの機械を買っておこうか?などなど3月4月は大変でした。29年度は、今までで最高の支払額になりました。
大型コンバイン、管理機、精米機、田植え機、4月末に滑り込みで購入したフォークリフト。 その他、今までは借用していた大型倉庫も、銀行から10年返済でお金を借り、大胆にも購入してしまいました。 建物面積368㎡(114坪)、高さ12m。町の家なら、庭付きで2~3軒分がすっぽり入る大きさです。
高圧洗浄機で外観を掃除しましたが、高い脚立に乗っても、半分ほどの高さしかきれいに出来ず、2トーンカラー。シャッターも規格外。5mの幅で軽トラックならばすれ違いが出来そうです。 そのため、開け放された状態の時には、ツバメやカラス、雀などが出たり入ったり。侵入防止に、雀脅し、蛇のおもちゃ、カラスの死骸風の人形などいろいろ試しましたが一向に効果がなく、蛇のおもちゃの隣にツバメが巣を作り始めるといった次第です。
6月の総会までには、決算資料の作成が必要。 一方、ネット販売、取引店への納品、ふるさと納税のお礼品出荷もあり、週休0.5日で、まだまだ頭と体の痛い日々が続きそうです。


防草シート貼り (2018.4)
農作業もそろそろ本格的に稼働し始める時期となりました。白鳥ファームでは、4品種のお米全てを50%減農薬の特別栽培米として栽培しており、また、エコファーマーにも登録しているため、畦の草刈りは全て機械で除草しています。
道路際はトラクタにつけた草刈り機で刈り取ることができるところもありますが、大半は草刈り機を使い人手で刈り取るため夏場の草刈りに大変な苦労をしていました。
そこで、今年の冬の農閑期を利用して、草刈り作業のしにくい畦を中心に、防草シートを貼ることにしました。
田んぼ部隊も農閑期はゆっくりできると思っていたようですが、晴れた日には、連日、シート貼りの作業です。とはいえ、相手は100Haほどの田んぼ。
貼っても貼っても先の見えない作業が続きましたが、とりあえず、草刈り困難地域はなんとかカバーすることができました。
防草シートをネットで購入していたのですが、2か月ほどの間、毎週、大量購入していたため、通常10万円以上の場合は代引き不可でしたが、特別OKと言ってくれるほどになりました。
今年の草刈りが少しは楽になるのではと思います。
一方、田植えに向けた準備も着々と進んでいます。痛んだ取水口や排水口の修理、凸凹になっている圃場の均平作業など、今のうちにやっておかなければならないことが山盛りです。水漏れのする用排水路の補修は、地図に記載するとあちらこちら一杯あり、本来、町が補修をするべきなのですが予算がないため対応が難しいとのことで、交渉の結果、U字溝など現物支給してもらい、設置作業は白鳥ファームで行うことにしました。現物代金より作業費の方がずっと高くつくのですが、白鳥ファームは「地域から荒廃地をなくそう」というモットーもあり、相当、高くつくボランティアとなりそうです。


道後温泉親睦旅行 (2018.3)
吹く風も少し暖かくなってきたようですが、三寒四温と言われるように、まだまだ寒い日もあり、田んぼの荒起こしに出ているメンバーは大変な日が続いています。 とはいえ、2~3月は農家にとって一番暇な時期でもあり、先日、恒例となっている親睦旅行に行ってきました。
行先は女性陣に任せてあったため、とんでもない目にあいました。 なんと、道後温泉!! 岐阜から往復1000Kmを超えるバス旅行となりました。
近鉄バス旅行会社に2台しかないという32人乗り大型の超デラックスバスで、お客は17人。なんと贅沢な!  朝7時にファームを出発し?というところですが早速恒例の「忘れた」が始まりました。
家の鍵を閉め忘れたとのことで、しばしお待ちとはいかず、既にバスの中では宴会が始まっています。
持ち込んだ、持ち込んだ。日本酒5本。焼酎1本。ビールは5ケース。その他ジュースにお茶のペットボトル。おつまみ各種。 始まると同時に、参加者の荷物からも出てきました。 ブランデー・ウイスキー・日本酒・・・。お手製の漬物各種。おつまみ続々。 酒飲みは、5人。下戸も数人。その他はたしなむ?程度で、こんなに飲めるか!!
途中休憩をはさむものの、バスには乗りっぱなし。私は、寝っぱなし。 途中、鳴門の渦潮見物? 時間が合わず、全く渦潮見えず。寒い橋の上を往復しました。 宿に着いたのは、6時過ぎ。宴会は7時から。カラオケも終わったのは夜の9時。
それから、外湯に出かけたものの、ゆっくりもできず出てきたが商店街はほとんどシャッター街。 普通は、4時頃着いてゆっくり散策もするのでしょうが、今回は、全くできず。 翌朝出発は、8時。 7時の食事となっていたが遅れるもの続出。
帰りは、島波海道を通って広島県に抜け、一路、岐阜へと延々とバス・バス・バス・・
一部の者が、ピョンチャンオリンピックの状況を見たいと、社内TVで放映されたものの、連続するトンネルで画像はズタズタ。 アイススケートのフリーでしたが、さあ4回転と思っても、次に見えるのは着地後。何ともならず、途中で打ち切り、映画鑑賞となりましたが、希望者2人。 で、見たいタイトルが違い、結果じゃんけん。
どちらでも良いので早くしてくれーーー なんだかんだと有りましたが、あと1時間のガマンというところで、「腹が減った。でサービスエリヤへ寄ってくれ」の合唱。 到着時間が40分も伸びてしまい腰もガタガタ。
どこで買ったのか、全員、大きな土産袋を掲げての解散となりました。 来年は、バス3時間以内と心に決めた親睦旅行でした。


まだまだ続く出荷地獄 (2018.2)
ふるさと納税を中心にした新米出荷も、2月に入れば忙しさから少しは解放されるかと期待していたのですが、捕らぬ狸の皮算用となってしまいました。
15日着希望の定期便のお客様が多くあり、10~14日は、連日、精米機は回りっぱなしの計画を立てていました。 昨年秋に新しい精米機も導入し、2人の精米担当で何とかなるはずでしたが、肝心の2人が風邪をひいてしまい、7日から休みという状況にとなってしまいました。
数日で復帰できると思っていたところ、忙しくなる10日には、風邪もピークで何ともならず。 7~10日は私1人で精米作業を進めたものの、寝返りもできないほど腰が痛くなってしまいました。 急遽、栽培部隊から応援をもらい、精米梱包出荷の手配をしたのはよいですが、慣れない作業に問題噴出。
初日・・・梱包も終わろうとしたとき、「おかしい?白米が12袋残っている。」 おかしいのではなく、玄米と入れ間違えたのですとも言えず、出来上がった梱包を再度開封。
2日目・・・精米は順調に進んでいるものの、梱包が追い付かず。 見に行くと70歳の現役の作業が遅いこと遅いこと。 精米担当者のスピードの1/3。思わず手伝い始めたものの、作業が終わったのは、やはり夜。
3日目・・・「精米機が止まってしまっておかしい」とのことで見に行くと、ヌカを取り出す除塵機が回っていません。そのため、精米機の中がヌカで一杯。大騒動で、配管からすべてを掃除して再開したのも良いですが、昼食後、またおかしいとのこと。今度は、除塵機に溜まったヌカを取り出すことを忘れ、除塵機が一杯。またまた、配管から精米機まで大掃除。
4日目・・・今日からは、風邪も治り精米担当者が出てきてくれると安心していたところ、朝一番で、「おじいさんが亡くなり行けなくなった」と電話が入り、またまた一人で大活躍? なんとか、14日の出荷には間に合ったものの、亡くなったおじいさんとは、私の家の隣の人で、15、16日はお手伝い。この1週間は、とんでもない週となってしまいました。


お正月早々大忙し (2018.1)
田舎の正月も良いものですよ。大晦日の夜11時半ころから、除夜の鐘を突きに村のお寺に多くの人が集まり、たき火を囲み、婦人会が準備してくれた甘酒を飲みながら新年を待ちます。
除夜の鐘は108ですが、この村の鐘は、108以上になることも。突きたい人が突くまで終わりません。零時の時報とともにお互いに新年のあいさつを交わします。
開けて元旦の朝7時には、初日の出を背にしながら、神社で互礼会。村の男衆が集まりお互いに新年を祝い、お神酒を飲みながらの歓談。今年は雪もなく比較的暖かいお正月となりました。例年のことながら、良い風習が続いています。
元旦も念には念をと、おとそ気分で事務所に顔を出すと、やはり入っていました注文メール。さすがに出荷は後日としましたが、とりあえず1時間ほどで早々帰宅。
2日は、直売店を出している道の駅「池田温泉」の新春セールが始まり、一応、直売店の店長と、道の駅販売組合の組合長という名目だけの役職もあるため顔を出さないわけにもいかず。
しかしよく考えれば、午後から始まる新春恒例の大ビンゴ大会の景品の準備をしていなかったことを思いだし、朝から精米機とにらみっこ。結局、フルタイムの出勤になってしまいました。
3日は、正月明けの出荷準備にと事務所へしばし。午後からようやく正月休みとなりました。 が、初出勤?は4日から・・・。
正月休みに出荷分をまとめていたため予期していたものの、精米地獄が待っていました。5~7日までの出荷分が、150件。10Kg袋で、240袋。8~16日までの出荷分が、760件で1130袋!!  連日精米機は回りっぱなし。
出荷ピークの日には佐川急便の集荷車が、4トンの別便を連れ2車で来てもらったうえ、運転手にも手伝ってもらい送り状を貼り付けるという大変な一日となりました。


既に食糧危機到来 (2017.12)
いよいよ、12月も押し迫りあわただしい年の瀬となりました。遅れていた麦刈りも終わり、大豆の刈取りがまだ少し残っていますが、今年中には終わりそうでほっとしています。 28日は仕事納めのため、大掃除。
昨夜から雪が降っていますが、泥だらけのコンバインやトラクタをきれいにするため、田んぼ部隊は震えながら水をかけています。
販売部隊も、掃除をしたいのですが、朝メールを開くと40数件のご注文が入っており、まだまだ、精米機の掃除が出来そうにありません。 最後の最後、28日午後になりそうです。
と今年最後の手紙を書いていたのですが、例年のごとく、29日も朝に事務所を覗くと多くの注文が入っており、やっぱり、精米機を再稼働。
30日も注文が入っていたらどうしよう・・・家の掃除もできず・・・
まだ収穫から3カ月を過ぎていない12月末にもかかわらず、ふるさと納税のお客様を中心に、大変多くのご注文で、1000俵(10Kg袋で6000袋分)ほどあったミルキークイーンは、残り50俵ほどになってしまいました。
昨年も同様な状態だったため、栽培面積を増やしたにもかかわらず、またまた、非常事態の状況です。
コシヒカリも在庫が少なく、何とか持ちこたえそうなのは、ハツシモと夢ごこちのみの状況です。
栽培している私どもから言うと、ミルキーやコシヒカリより、断然、「夢ごこち」や「ハツシモ」を食べているメンバーが多いのにと不思議でなりませんが、まだまだ認知度が低いということでしょうね。
来年こそ、もっとこれらのお米を知ってもらいたいと思う次第です。


大豆の刈取り (2017.11)
今年の秋先に、お米も麦も刈れる汎用コンバインを1台購入し、汎用コンバイン3台、大豆用コンバイン2台体制で本来ならば何とかなるのですが、数日おきに雨が降り、圃場の土がぬかるみ思うように作業が進まず、悪戦苦闘している次第です。
昨日は、山裾の大豆を刈り取りに行きましたが、3Haほどの田んぼがほぼ全滅。あっちにポツン。こっちにポツンと生えているだけ。
毎年のように鹿被害の会い、何のために大豆を植えているのか?田をお越し、種をまき、草刈りをし、大事に育てているのに、鹿のえさを作っているような状況では、たまりません。
来年からは、地主さんに土地を返そうかと話をしていますが、地主さんのほとんどは高齢で、自分ではできないため預けているわけで、返されても困ると思いますが、何年も我慢してボランティアのような仕事をしてきており、何か良い解決策があればと苦慮している次第です。
先日、お米の残留農薬検査の結果が届きました。今年も「検出されず」と検査結果が出てきて一安心?
当たり前ですね。 すべての品種を特別栽培米として、50%以下の農薬で栽培しており、残留農薬なんか出っこないですよ。


新米販売開始 (2017.10)
お米の刈取りも、新調したコンバインも含めて3台が稼働し、残すは晩成品種のハツシモのみを残すところとなりました。 一方、ふるさと納税のお礼商品の出荷が始まりました。
今年は、8月から予約受付を開始したこともあり、たくさんのご注文が10月初旬の出荷に集中し、連日、てんてこ舞いをしています。 多い日には、1日100件以上の出荷になる日も。
20俵(30Kgの米袋が40袋)を超える量のお米を、倉庫から運び入れ、精米し、色彩選別を行い、袋に詰め、箱に入れ、送り状を張り付け、出荷用のパレットへ積み込むため、何度も、お米をあっちへ動かしこっちへ動かしと、大変な作業です。
精米担当者は50歳過ぎの女性ですが、さすがにこの時期だけは、娘をバイトとして連れてきて、2人がかりで作業を行っています。 今年は、精米機を1台新調したため、相当楽になったのですが、12月に向けて、ご注文の多くなりますので、いつまでこの忙しさが続くか??
私も、ネット販売に向けての新米切り替えも終わり、残すは来年の作付計画!!
なんで今頃から作付計画を?と思われるかもしれませんが、12月に入ると麦を播かなければならず、その種籾の手配が必要だからです。
10月に入ってから連日、パソコンの圃場図面とにらみっこ。 今年のお米の売れ行きもわからないまま、来年度の計画をしなければならず、頭の痛い日が続いています。
預かり面積は、100Ha。 ここへは食用米、ここへは飼料米、ここへは麦と決めるものの、この田んぼは水が入りにくい、この田んぼは畦から水が漏れるなどなど、後から後から入る栽培部門からの変更要望を聞き、収穫予想の表を眺めつつ、変更の繰り返しを行う毎日です。


「収穫開始 (2017.9)
9月に入り、収穫の時期になりました。 今年のお米は、梅雨のような日が続き、日照不足で少し遅れましたが順調に育ちました。 早植えの稲は、黄金色になり穂が垂れています。 晩成品種のハツシモも実をつけ、10月からの収穫には間に合いそうです。
私たち、白鳥ファームも、コシヒカリが9月3日から、ミルキークイーンは7日からは、刈取りが始まりました。 一部の田んぼでは、まだ少し早いため後回し。
黄金色の絨毯の上を飛び回っていたトンボも、コンバインに追われて右往左往。 50%減農薬で育てたお米は美味しいのか、コンバインの後ろには、おこぼれに預かろうと、カラスや雀、鷺・白鷺などが列を作って、田んぼに舞い降りてきます。
コシヒカリは8Ha。ミルキークイーンは15Ha。なかなか終わりません。 続いて、夢ごこちが14Ha。飼料米が4Ha。9月中には終わらないと、10月に入れば、ハツシモ14Haが待っています。
今年は、2年越しで申請していた補助金も出たため、乗用管理機、精米機の導入を行いましたが、その他に、コンバインの調子も悪かったため、来年には切り替えようと、県の補助金申請をしていました。
ところがビックリポンで、先日、OKの返事が来てしまいました。 寝耳に水、瓢箪から駒ではないですが、さあ大変! お金の工面が出来ていません。
しかし、どうせ買うなら、刈入れに間に合わせようと、なんとか9月7日頃に持ってきてもらうように交渉しましたが、13日になるとのこと。
従来の2台でのスタートになりましたが、早々に1台がリタイヤで病院?行き。 知り合いから急遽、1台レンタルしての刈り取り作業。 入院していたコンバインも治り、いざ再開したところ今度は巻き上げの一部に破損が発生。 またまたメンテナンス。
無理して購入手続きしたものの、でも、お金が・・・お金が・・・ どうしよう。 ・・・と思っていましたが、こうなると、13日に入ってくる新型コンバインが待ち遠しい状況です。


お盆 (2017.8)
7月末までには終わろうという目標だった大豆の播種も、例年通り?、お盆直前まで掛かりましたが、8月13日にはなんとか終わることができました。
13日の夜は、毎年恒例となっている村の盆踊り大会。 今年は天気も良く、帰省中の人たちも加わり、大いに飲み、大いに踊り、笑い声が絶えない一晩を過ごしました。
村の青年団がヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなど、色々な夜店を構え、小さな子供たちの相手をしている中では、やぐらを囲んでの盆踊り。 毎年変わらぬ風景です。
ビールやお酒、ジュースなど飲み物も、おつまみ付きで全て無料。 夜店も来場者に渡されるお楽しみ券で、全て無料。(なんと太っ腹な!)
一昨年までは、二十数年間、やぐらの上で太鼓をたたいていた私ですが、昨年からは引退。 踊り好きな私がよくも太鼓で我慢していたものか・・・。
ようやく踊れるようになったと思ったのですが、結果は、孫に引きずり回され、踊ることもままならず。あと2~3年は我慢が続きそうです。
今年のお米は、順調に育っています。 早植えの稲は、ほんのり色づき始め、晩成品種のハツシモは、まだ青々としており、あたり一面、大小様々な黄緑色から緑色の絨毯を敷き詰めたようで見応えがあります。
カエルの合唱もセミの合唱に代わり、田んぼには、色々なトンボが飛びまわっています。 不思議なもので、通常の農薬を使っている田んぼと、50%減農薬で育てている白鳥ファームの田んぼでは、トンボやバッタの数が違うように感じますが、勝手な思い込みでしょうか?
新しい精米機と無洗米処理機を7月中旬に導入し、その後、お米の昇降機なども揃え、全ての機械を繋ぐことができ、一貫精米ができるようになりました?・・・
が、いざ、無洗米まで通そうとすると、先日の単独テストでは動いていた無洗米処理機が動きません。 お盆休みが明けたら早々にメーカーに来てもらう必要がありそうです。(新品なのに)
とにもかくにも、精米機が2台となり、これで、9月末から始まる新米出荷の大騒動も、少しは楽になるのかなと思っています。
今年は実現するぞ!週休1日!(昨年は、4か月で、正月休みを含めて7日休んだだけ...)


精米機・管理機を導入 (2017.6)
今年のお米は、順調に育っています。 あたり一面、大小様々な緑色の絨毯を敷き詰めたようで見応えがあります。 夜ともなると、辺り一面から、カエルの合唱が聞こえ、やかましいほどです。
6月の末には、白鳥ファームの総会が開かれ、28年度の決算報告と29年度の計画が承認されました。 理事一同、とりあえずホッとしたところです。
理事と言っても特段メリットがあるどころか、年間60日以上は農作業に従事しなければならないという農協法があるため、実際は農作業実務者の集まり。 作業日数も60日どころか、200日を超えているのが実態です。
本来、組合員は相互協力して農作業を行うというのが本筋ですが、勤めていたり、農業はできないと参加していない人が多いにもかかわらず、手は出さないが口は出すという組合員もいて、毎年の総会開催は気が重いこともあります。
今年は、精米機、管理機、コンバインの導入など、お金がかかる内容が多く、大変な一年になりそうですが、とにもかくにも、29年度は始まりました。 (12月には、新年度の麦を播きますので、今頃、「始まりました」もおかしな話ですが…)
6月16日に新しい管理機が入り早々に田んぼに出かけています。 また、7月14日には、新しい精米機が入ってきました。  同時に、無洗米処理機も導入しました。
無洗米の場合、200~300円割高になりますが、炊飯時の準備も楽になりますし、とぎ汁を減らせるため、地球にも優しい農業に参加することにもなり、売る側、買う側とも、ちょっぴり自慢してもよいのかなあと感じている今日この頃です。


田植えが始まりました (2017.5)
GWより始まった田植えも、天気に恵まれ順調に進んでいます。が、好天が続きすぎるのも、老人集団には辛いものです。 休めません。
今年のお米の栽培は、昨年より大幅に増やして、54Ha。 東京ドームの広さの 11.5倍! 田んぼの数は、300枚を超え、連日、あっちへ行ったりこっちへ来たりで、ようやく半分ほどの圃場に苗を植えることができました。
とは言え、トラブルも続出。
第1は、軽トラックの衝突。それも車庫の中で。停めてあった積載車の後ろにドスン。 走行距離1m。軽トラックの前部がクシャ?
第2は、トラクタのキャタピラの軸受け部が破損。・・・これは、年代物でそろそろ買い替えを考えていた矢先とはいえ、予定外の導入になりそう?
第3は、肝心の田植え機の苗取り部分が不調。これには焦った! 田植え機は2台あったものの、栽培面積を増やし、さあこれからという時期だったため、大騒ぎ。 急遽、イセキに連絡し、中古(とはいえ、白鳥ファームの機械より新しい)の田植え機を借りこの時期を乗り切ることができました。 
栽培部隊の言うことは、「この田植え機のほうが調子良いから買い換えろ!」
今年は、管理機、精米機、トラクタを新規導入する予定で、金策に頭を悩ませていたところに、この状況では、6月末の総会に向けて作った資料も作り替えなければなりません。 資金繰りをどうしたらよいのか!? 今年の銀行借入は、1500万円で足りるか??
栽培品種は、食用米として夢ごこち・ハツシモ・ミルキークイーン・コシヒカリの4品種。 飼料米としてヒトメボレ?(これってもったいないような気がしますが池田町では指定品種)。食用米の4品種は全てを特別栽培米として育てます。収穫見込み 3650俵。約220トン。
昨年は、直播き分で水管理に失敗したこともあり、今年は、慎重に水管理をしていますがどうなる事やら。 とりあえず今のところは順調順調。
お米の販売は、ふるさと納税のご要望が多かったこともあり、28年産の売れ行きがものすごく、5月初めには、ほとんどの在庫が無くなってしまった状況です。 契約取引店も多く、収穫時期までの在庫は何とか確保しているものの、一般販売に回すお米は全く無くなってしまいました。 白鳥ファームの直売店に出すお米もない状態で、陳列棚は空きスペースがいっぱい。 9月の収穫まで4カ月もあるというのに、これからどうしよう・・・
6月末にファームの総会が開かれるのですが、その時に、組合員に飯米として渡してあるお米を取り上げる?策を模索中。 うまく事が運べばよいのですが・・・


FACEBOOK投稿再開?(2017.4)
昨年8月以降、多くの方からリーチを頂いているのにもかかわらず、全く新しい投稿をせず、心にとげが刺さっていました。
先日、7か月分の投稿を終わることができ(どんだけ放っといたのか?)ようやく肩の荷が下りました。
白鳥ファームでお米をご購入いただいた方へ同梱しているファーム近況報告の手紙の一部ですが、毎月1~2回更新しており、本来ならば、その都度、投稿すればよいものを・・・
なぜ急に投稿する気になったのか? 白鳥ファームも参加している別のショッピングサイト「山のふもと水さらら」でもFACEBOOKをやっており、先日、その勉強会が開催され、リーチしていただいている方の多さの重大さに気がついた次第です。 もっとお客様を大事にしなければ!!
さすが67歳。INSTAGRAM?Twitter?LINE?FACEBOOK?・・・何のことやら判らず始めていたFACEBOOK。
白鳥ファームのように、長々と文章を出すものではなく簡単な文章に写真を添えたほうが良く、もっと頻繁に出したほうが良いとのこと。 聞いてビックリポン。
慌てて投稿再開しようとしたものの、従来どうりの長文しかなく、また、ちょっと写真を出そうにも、スマホを持っていない老人ですので、当分はこのスタイルで。 通勤途中の電車の中や昼休みにちょっと覗いて、楽しんでいただければと勝手な理屈で進めます。
「楽しいけど自虐ネタは止めた方が良いのでは?そんなファームからお米を買うのはチョット心配と思われる人がいるかも?」と、親切にアドバイスいただけるリピータさんもおられますが、白鳥ファームのモットーは、「楽しくやろう農業を!」
入社基準65歳以上。老いてますます盛んな?ファーム近況をこれからも伝えていこうと思います。


「ふるさと納税」窓口追加 (2017.4)
先日、池田町の役場から、会議案内が届きました。 ふるさと納税の窓口を増やすから、説明会を開催しますとのこと。
おいおい、何を今頃・・・と思いつつ、会議に参加すると、「6月初めを目標にスタートしますのでよろしく」
1月の初めに栽培計画を決め、種もみや苗の発注は当然済んでいるどころか、既に田植えの準備のため、田んぼも荒起こしが始まっているのに、今更、どうやって収穫量を増やせと言うのか? お米以外を出品するところは嬉しいでしょうが、お米栽培の白鳥ファームにとっては頭の痛い話が飛び込んできました。
昨年の今頃も同じように窓口を増やすということでバタバタしたのに、またまた、同じ状況か? とは言え、町内の田んぼ面積の1割ほどを預かる白鳥ファームとしても協力しないわけにはいかず。
白鳥ファームの出荷先は、数10軒のレストランや料理店をはじめ、多くのリピーター様があり、これらの出荷以外にふるさと納税に参加協力している状況ですので、従来のお客様にご迷惑をおかけすることは絶対避けなければなりません。
昨年の出荷状況を考え、栽培面積を増やし、今年は、50Ha(東京ディズニーランドの面積と同じ)。 食用米だけで収穫目標 200トン。 白米10Kgの袋に換算すると、18000袋。 
と計画していたものの、これは全く追加の話。 さてさて、どうやって、やりくりするか?
頭の痛い今日この頃ですが、田んぼ部隊は、いよいよ活動開始。
  作付けを増やしたことにより田んぼの数は、300枚以上。 5Km四方に散らばり、連日、あっちへ行ったりこっちへ来たり。
全てのお米を50%減農薬の特別栽培として、また、地域のエコファーマーとして認定されていることもあり、畔の草刈りにも除草剤が使えないところが多く、草との戦いが始まります。
こんな数の田んぼをどうやって対応するのかと、ブーイングを出しながらも、昨年よりおいしいお米をたくさん作ろうと朝早くから飛び出していきます。 


「山のふもと水さらら」ショップOPEN (2017.3)
1カ月ほど前に、右肩が痛くなり医者に行ったところ、40肩とのこと。 67歳の私にとって、40肩とは嬉しいやら痛いやら・・・。そのため、春の再開を待っていた3月のゴルフは2回もパス。 4月7日のゴルフのお誘い! 薄らいできたものの、未だに痛みは残っており、どうしたものか? なんとしても行きたい!・・・が、打ちっぱなしの練習にも行けず。
1年前に、ふるさと創生事業の一環として、町にバックアップしていただき、白鳥ファームも参加し、農家が10数軒集まり、開いたネットショップ「山のふもと水さらら」のHPもなかなか売り上げが伸びず、Yahooショップにも展開しようということになりました。
言いだしっぺというか、無理やり押し付けられた組合代表という名誉職?の仕事かわかりませんが、2月初めより準備開始。
まずは、クレジットカードの作成にと銀行に行ったのですが、法人でもなく個人でもない任意団体のため、クレジットカードをつくる事が出来ないとのこと。
知り合いの副支店長を呼び出し、訳を言って、クレジット会社と直談判してもらうことになりました。 延々30分ほどの電話で、「普通はこんなこと無理ですよ」と言われたものの、何とかOK。
さて、今度は、Yahooへの申し込みと、Yahooショップ開設の申請をしたものの、またまた同じような理由(法人でもなく、個人でもない任意団体)のためか、不許可。
不許可の理由は問合せをしないでほしいと、不許可の通達メールにコメントがありましたが、「町長も含め役場がバックアップして、地方創生を目的に開設した団体に対して不許可は信じられない。云々訓ぬん・・・・・・・・・・」 長文のメールを添付し再審査依頼お願いをしたところ、即刻、先方より電話がかかりOKとのこと。 組合代表の面目躍如という所でした。
OKとなったものの、その後も問題発生。  白鳥ファームとして、Yahooショップを開いていたため、その窓口から、登録されたIDやパスワードを入れても、「山のふもと水さらら」に繋がりません。 また、Yahooに問い合わせをしたところ、1つのID毎に窓口が新設されるとのこと。
それではと、InternetExplorerから窓口開設しようとしたが出来ません。 またまた、Yahooに問合せ。 「InternetExplorerでは繋がりにくいため、FireFoxを使ってください」と。 白鳥ファームの開設時は、出来たのにと思いつつ、FireFoxをダウンロードしてようやく窓口できました。
とはいうものの、それからも大変です。 おん年67歳。視力0.03。 ど近眼の目に目薬を差しながら2週間ほどパソコンと向かいっぱなし。 ドライアイになり、涙が出始めるやら、目が痛いやら。 何とか、3月17日オープンすることが出来ました。 翌日、早速注文が入ったことでまずは一安心といったところです。


インド旅行計画失敗? (2017.3)
栽培部隊が上海旅行に行った際、参加せずに、一人でインドでも行ってこようと考え、インターネットでいろいろ調べ旅行社に電話を掛けました。
出発希望日まで時間もあまりなかったのですが、国際線の空き状況を確認してから返事をもらえるということで待っていたところ、「国際線は抑えることができましたが、インドの国内線がホールドになっています」とのこと。
折角、インドに行くなら、仏教の聖地や沐浴風景も見たいと、ベナレス(今は、バナラシと言うようですが)にも行きたいと希望していたのですが、デリー~バナラシの航空券の予約ができないようです。 引き続き、「なぜ予約できないか調べてみます」とのことで待っていたところ、「バナラシの飛行場の昼間の発着ができないようです」との返事。  詳しく聞くと、「飛行場の整備のため、6月2日まで夜間しか離発着できないとのこと。
おいおい、バナラシって、日本で言うところの、中部国際空港のような飛行場じゃないですか?  そんな大きな飛行場が、3か月も昼間に工事をして夜間の離発着はOKとは?  さすが、インドはやることが違うと感心するやら、あきれかえるやら。
とりあえず、夜間の離発着でなんとかならないか問い合わせたところ、翌日、「出来ました。しかし・・・」。 聞くと、夜12時にホテルに着き、翌朝4時の出発。
そろそろ68歳にもなろうかという老人にはビックリポンのスケジュールです。他の方法ないかと尋ねると、「デリーからバナラシまで汽車の夜行という方法もあり、これが他のツアーなどでも利用している一般的なものですが、お勧めできません。」「なんで?」 「日本の寝台列車を想像すると、比較になりません。」 ・・・・インドはあきらめることとなりましたが、どこかへ行きたいと、アンコールワットを希望し、再度、スケジュールの確認です。
ところが今度の返事は、「行きの国際線はOKですが、帰りがダメ。」とのこと。「なんで?」「最近、東南アジアから、日本の桜を見にくるお客が多く、連日満員です。」  雨季に入る前にと3月末を希望したのが悪いのか、東南アジアの経済発展が悪いのか?
「雨期が終わる11月頃ではどうですか?」と、親切に教えていただけたのですが、その頃は、新米販売開始で販売部隊は戦時中。 田んぼ部隊は、米・麦・大豆と格闘中。 どうしたものか? 1週間もサボっては、出荷予約が数百たまること間違いなし。


上海珍道中 (2017.2)
栽培部隊が有志を募って上海旅行に行きましたが、予想通り、色々なハプニングがあったようです。
出発前日から・・・ 
Kさん(いつものハプニングメンバー)が、カメラの電池残量が無くなっていると事務所に来ました。
「充電器があるだろ?」「見たことない」「そんなことあるか」「買った時の箱はあるか?」「いろいろ入ってたが、分からんから捨てた」・・・同じモデルのカメラを持っている人に充電を頼んで一件落着? 出発当日、「カメラ受け取ったか?」「そうやった。忘れてた」・・・どうなることやら。
道中も、なんだかんだとあったようです・・・
ハプニング①
空港でチェックインを行おうとした際に、1人のメンバー(中国籍で日本在住者)が「再入国カードが無い!」・・・「申請してたのか?」「忘れてた」・・・大慌てで、空港の窓口で申請し、ギリギリ出発セーフ。 3時間前に空港に着いていて大正解。 (土産話を聞いたとき、「団体旅行でも普通は2時間前だろ」と内心思いましたが、あのメンバーでは、3時間前でも危ないのか・・・)
ハプニング②
蘇州に行ったが、寒山寺は無し。 それって、メインを外している。 行った観光地の見物時間は超特急。 そのかわり?お土産物屋では、各駅停車のノロノロ長時間。
ガイドがバックマージン貰っているからか、安い旅行費のツアーを選んだメンバーが悪いのか。
ハプニング③
蘇州のホテルの廊下で、トイレを探してウロウロしている人がいる。 聞くと、洗浄便座のトイレは無いか?とのこと。 日本人は、お尻の拭き方を忘れてしまったのか!
とは言え、部屋のトイレは、バスタブの横にあるものの、壁に挟まれ横幅に余裕が無く、体がすっぽり入るような雰囲気。 トイレットペーパーはと見ると、便器の後ろに付けられている。
イナバウワーでもしない限り取れそうにない。無理して体をひねって何とか対応したものの、風呂に入る時によく見ると、パンツの一部に、◯ンコが少し付いていた。
ハプニング④
留守番のメンバーに土産を買おうと、近所のスーパーに行ったところ、安い酒10元(180円位)が売っていたので、それを買い、旅行カバンに入れる際に、クッションにとホテルのタオルを使ったそうです。
チェックアウトの時に、タオル代を請求されて、本人ビックリ。(当り前だろうと思いましたが・・・) 金額なんと、20元。 お酒の倍の金額。・・・・これを聞いた留守番組の私たちは、ガッカリするやらあほらしいやら。
ハプニング⑤
ホテルでのチェックイン。 現地旅行者の案内人と一緒に、半分近い人は雑技団を鑑賞に行きました。 残りの人はホテルでゆっくりと思ったようですが、肝心の部屋のキーを現地の案内人が持って出てしまい、部屋に入れず。
日本語どころか英語もダメで、スマホの通訳ソフトを使って(よくそこに気がついた)、フロントと交渉したが部屋に入れてもらえず。責任者を呼んでもらい、ようやく解決。 その頃には、雑技団のメンバーが帰ってくる始末で、このロス時間はなんだったのか? 「国際ホテルと名がついているのに・・・」とかんかんに怒っていました。
ハプニング⑥
なんだかんだと有りましたが、渡された部屋のキーは各部屋に1個。 エレベータに乗るにもキーをかざさないと乗れない。 最高のセキュリティと思ったが、2人部屋や3人部屋もあるのにどうするの? 誰かがお酒を買いにロビーに降りるため、エレベータを使おうとしても、部屋が真っ暗で閉じ込め状態。 フロントにクレームすると、「明日一番で作ります」
明日は、朝6時半出発ですよ~
ハプニング⑦
上海では1泊の旅程。 上海なら、夜の外灘をぜひ見るべきとアドバイスしておいたのですが、雑技団を見に行ったメンバーと、チェックインでトラブッていたメンバー。 当然、外灘の夜景を見られず。・・・そりゃあ、上海に行ったことにならんだろ
ハプニング⑧
豫園商場近くのレストランで、昼食をとり、時間を決めての自由行動。 でも、あまりの人の多さにびっくりし、誰も、豫園商場どころか豫園にも入らず。
ハプニング⑨
ようやく日本に到着し、帰りの電車では疲れてみんなぐっすりと。 乗換駅の案内で飛び起き、あわてて降りるも、一人が切符を席に忘れたと戻ったが、そのまま電車は出てしまい、日本の中だから大丈夫と次の乗換駅に向かったところ、当の本人が先に着いておりビックリ。
おまけ⑨
帰った翌日、仕事に出てきたメンバーの一人が、ゴホンゴホンと咳をしている。 さては、鳥インフルエンザかと思い、留守番組は遠巻きに様子を観察。
聞くと、行きから風邪をひいていたメンバーがいて、被害者3名。

土産話を聞いてこの文章を書いていても、あほらしいやら、ホッとするやら。 出荷作業が続いており、4日間も仕事を休む事が出来なかったこともありますが、ベトナム、台湾旅行の際に添乗員のような状態となり、懲りたこともあって今回はパスして大正解。
3月末にでも、ひとりで、のんびりインドにでも行ってこようと、内緒で画策中の私です。


池1-グランプリ (2017.2)
2月4日。 道の駅池田温泉では、恒例の池1-グランプリが開催されました。 各販売店舗が、「あったか~い汁物」を販売し、お客様に楽しんでもらうイベントです。
私は、白鳥ファーム道の駅店の店長と、道の駅販売組合の組合長も兼務している為、朝から出かけて1日中、立ちっぱなし。68歳を目前に控えた体にはさすがに・・・・足も腰もガタガタです。
白鳥ファームの出し物は、「米餅入りキノコ汁」でした。 もち米ではなく、お米(ミルキークイーン)を、もち米と同じように蒸してからついたのですが、これがお餅ようでお餅でもなく、キリタンポのようでキリタンポでもなく、五平餅のようで五平餅でもない食感となり、なかなか良い米餅となりました。
以前、お米をご購入いただいているお客様から、餅アレルギーの子供さんに何とか、お雑煮や焼餅など、お餅の雰囲気を味あわせたいと問い合わせがあった際に考えた米餅ですが、これを使い、池田町で採れるヒラタケ、シイタケ、マイタケ、エノキダケなどを使ったキノコ汁に仕上げました。
米餅は、煮込んでも普通のお餅のようにダラーと型崩れしないため良かったのですが、色添えにと入れた白菜が煮込むほどに形が無くなり、最後の方はトロッとしたスープ仕立てのキノコ汁に・・・ それでも美味しかったと2杯も注文され方も多く、まずは一安心。 お客様の投票結果は、残念ながら3位入賞を逃し、来年こそはとリベンジを誓いました。
栽培部隊は、田んぼの荒起し(冬お越し)も順調に進んでおり、2月17日から3泊4日の上海旅行を計画しています。今回は、どんな珍道中になるのやら、土産話を楽しみに今回はお留守番。


仕事始め (2017.1)
昨年の新米収穫以降、連日の出荷作業もようやく落ち着きを取り戻せそうです。 休日は、年末年始の2日間を含んで、延べ7日間。 本当に疲れた~。
31日は家の大掃除。 元旦は、孫や親せきが来て大騒動。 2日からは、道の駅店初売り。
のんびりした正月は夢のまた夢。 ・・・百姓でも、ブラック企業になりそうな状況が続きました。
通常でも新米の時期は忙しいのですが、2年前より池田町のふるさと納税商品に参加しており、確定申告の関係上、年末中に寄付しようという方が殺到し、連日、精米機が回りっぱなしの状況です。
12月寄附で1月発送の方の商品発送もあり、26日まで予定で一杯ですが、ここまで来れば一服できそうです。  とは言え、既に2月の定期発送分の注文も入り始める一方、新規にご寄附いただく方も多くまだまだ忙しさは続きそうです。
栽培部隊は、農閑期と言う言葉があるように、冬の間、少し楽になりますが、この寒い時期には、田んぼの荒起しといって、稲の刈取り後の田んぼをトラクターで整地し、稲わらや切株などを砕いて土の中に混ぜ込まなくてはなりません。 次の年のお米の栄養になりますし、害虫退治にもなるため、欠かせない作業が続いています。
先日は、久しぶりに雪が15cmほど積もりました。 田んぼは見渡す限り、雪野原(田舎は綺麗ですよ)。 雪が解けるまで1週間ほど農作業は中断ですが、その間に倉庫の整理や農機具のメンテナンスを行っています。
29年度の食用米の栽培予定面積は、51Ha。収穫見込は220トン超。 10Kgの白米の袋にすると、2万袋を超える数となります。
これら全てを、JAを通さず直接お客様に販売することになるため、今年は、新しい精米機を導入することにしました。
大型精米機を導入し、一気に精米すれば楽なのですが、白鳥ファームは、注文が入ってからの精米にこだわり、また、白米だけでなく、3分つき・5分つき・7分つきなど、お客様の細かなご要望にも対応することをモットーとしているため、小回りの利く小型の精米機を導入する予定です。


正月 (2017.1)
今年の元旦は天候にも恵まれ、穏やかなお正月を迎える事ができました。 とは言え、昨年末はバタバタの出荷作業が続きました。
年末には、ふるさと納税のお客様が急増し、また、年末年始に向けて、レストランなどからの注文も集中したため、師走の27日まで連日の出荷作業に追われました。
28日には、フル回転していた精米機や色彩選別機なども掃除を終わり、新しい年を迎える準備を完了し、ようやく、家の掃除などに取り掛かれるとホッとしていたのですが、申年は、色々な事が起こると言われる通り、やっぱり、最後の最後までバタバタが続くことになりました。
30日に念のため事務所に行きパソコンを開くと、大手の取引先から、お米60Kgを発送してほしいとのメールが入っていました。
急ぎ、掃除の終わっていた精米機を再稼働して対応し、これで終わりかと安心していたところ、31日になり、携帯電話に何とかお米を売ってほしいという依頼が飛び込んできました。 家の掃除の真っ最中でしたが、断ることも出来ず、またしても、事務所に行くことになりました。
バタバタ続きの一年でしたが、田舎のお正月は良いものですよ。
大みそかの夜の11時過ぎには村のお寺に集まり、皆で除夜の鐘を突き、たき火を囲んで甘酒を飲みながらワイワイガヤガヤ。 その内、0時の時報が鳴ると、隣にある村の鎮守に初詣。元旦の朝は、お宮に集まり、互礼会。 その後は、お神酒を飲みながら、またまた、ワイワイガヤガヤ。都会に出ていた人たちも里帰りして、村の人口も一時増加。
車が無いと大変ですが、コンビニまで3分。  10分圏内に、大型スーパーが3軒。家電量販店が1軒。ホームセンターが1軒。回転寿司、焼き肉店や飲み屋などもあり、ほどほどの田舎の生活も悪くないですよ。 
1月2日からは、道の駅も開店。 私は、道の駅販売組合の組合長も兼務しており、お正月もそこそこに、仕事始めに入っています。
田んぼ部隊は、農閑期に入っており、お正月はゆっくり過ごせるのですが、販売担当の私は、ほとんど休みなし。結局、休みは2日間だけ。出荷開始は、1月5日より。2日も、道の駅から戻り、出荷計画を整理したところ、13日まで出荷予定が満タン。
メールでたくさんの注文が入っているのに、まだ処理が出来ていません。 4日には、新しいふるさと納税の注文も入り始めます。 これらの出荷がいつになる事やら。 今年は68歳になる年ですが、ボケ防止に始めた仕事もここまで忙しいと・・・


遂に12月 (2016.12)
遂に12月。 早くも師走とは、1年が過ぎるのが早く感じられるのも、歳のせいでしょうか?
今年も色々ありました。 預り圃場が広範囲になったため、コンバインなどを運ぶ積載車や、20年落ちの2トンダンプの購入に始まり、3月からは、田起こし、田植え、麦刈り、大豆の種蒔き、水管理。バタバタしているうちに、夏を過ぎ、9月からは稲刈り、麦の種蒔き、大豆の収穫と、休む間もなく12月に。
若年層(65歳)から高齢者(77歳)まで、各世代?のメンバーにとって、歳を忘れるほどの働きが続きました。 しかし、12月末までは、まだまだ大豆の収穫が残っています。
6月の総会の時、今年こそ修繕費を減らそうと目標に掲げたものの、そこは老人パワー。 積載車のドア破損、7mもあるシャッター破損、管理機のアーム破損、軽トラックには2か所の凹み(いつ出来た?)、田んぼの隣家の塀破損、トラクタのキャタピラ破損などなど。
最近では、トラクタの後ろに土を耕すロータリーと大豆の種を撒く播種機を付けてあったのですが、田舎のでこぼこ道を30Km近いスピードで走ったため、後ろの機器を支えるアームが大きく揺られて、折れるという事態に。 イセキ農機に修理を依頼したものの、なんで折れるの?と言われる始末。
おんとし68歳になるスピード狂もいて、目標達成はとてもとても遠いものです。
百姓が少し楽になるのは、1月~3月初旬。 そこで、一部の有志が、2月に上海・蘇州に行こうと計画しています。 1~2年に一度は、海外への研修旅行という名目で出かけるのですが、毎回、コンダクタの役目を仰せつかり、コンダクタならぬ、クタクタになるため、私は今回ちょっとお休み。


百姓仕事はまだ続く (2016.11)
11月も中旬を過ぎ、メッキリと寒くなってきましたが、まだまだ百姓仕事は続いています。 稲を刈り終わった田んぼを起して、麦まきの真っ最中。
水はけが悪く水がたまっている田んぼは、田んぼの中に溝を切って排水しなければならず、仕事もなかなか進みませんが、ようやく半分くらいが終わりました。
仕方ないですね。 大きな田んぼなら問題ないのですが、トラクタが入るのもやっとの100坪ほどの小さな田んぼもあり、田んぼの中で回転することも出来ず、バックで入って種を撒き、戻って、再度バックで入って種を撒き、これで終わり。・・・こんな田んぼもあちらこちらに。
田んぼを預ける方も預ける方ですが、預かる方も預かる方で、白鳥ファームは何と人の良い集まりかと、いつも思ってしまいます。
耕作放棄地を無くそうがモットーの一つとなっているとは言うものの、利益度外視のボランティアとなっている状況は本当につらい。(愚痴はこれくらいで我慢) 麦まきが終わるのを待たずに、一方では、大豆の収穫も始まります。 何とか12月中に終わりたいなあと栽培部隊は願うばかり。
販売部隊ですが、10月以降、精米機は、土日祝日無しで朝から晩までまわりっぱなしの状態で、メンバーの息もたえだえ。 まだ11月だと言うのに、既に、在庫の心配が始まりました。
お得意様の分は確保しておかねばならず、かといって、新規のお客様の分も必要で、先日は、ふるさと納税からの注文を一時ストップし、1日かけて販売計画を作り直すという状況になりました。
こんな状況はたまりませんので、来年の栽培計画では、栽培部隊がこんなに栽培できるのかと言い出すほど面積を広げました。 ハツシモ、夢ごこちは、3割増。 ミルキークイーンとコシヒカリは、なんと2倍に!!
先日、スーパームーンが夜空にくっきりと浮かび、田舎の夜で暗いはずの田んぼにも、月影が映る明るさでした。


収穫終わりました (2016.11)
11月に入り、朝晩めっきり寒くなってきましたが、ようやく晩成品種のハツシモの刈取りも終わり、今年の稲刈りが終了しました。
とは言うものの、まだまだ百姓仕事は続きます。次は、麦の種蒔きですが、9月に稲刈りが終わった田んぼには、孫穂が生えており、30cmほどに育っています。  これらに除草剤を掛け、乾いた田んぼは、早速、肥料を撒き、水はけが悪く水がたまっている田んぼは、田んぼの中に溝を切って排水しなければなりません。  連日、アルバイトのおばちゃんも含めて総動員で出かけています。
一方、大豆が育っている田んぼにも、麦を撒かねばならないところが多くありますが、今年の天候でまだまだ青い葉が多く残っているところもあり、これらの田んぼに麦が撒けるのは12月に入りそうです。 麦の種蒔きと大豆の刈取りで、年末まで一杯一杯の仕事が続きます。
販売関係ですが、新米販売が開始されると同時に、連日、注文が殺到しており、精米機は、朝から晩までまわりっぱなしの状態です。
11月に入ったばかりと言うのに、発送計画は、14日までびっしりと埋まっています。
昨夜は、一面の星空に見入っていました。 3つの星が並ぶオリオン座、W字型のカシオペア座、北の空には、北極星につながるオオクマ座など、空一杯の星を見る事ができました。
若かりし頃(60年前?)には、天の川がはっきりと見えたのですが、街路灯などで地表が明るいせいか、昔のように多くの星を見る事ができません。  とはいえ、都会の空では絶対に見る事ができない星空です。 田舎って良いところもありますよ。


豆名月 (2016.10)
朝晩めっきり寒くなってきましたが、15日は、「豆名月」。
庭先に小さな机を出し、ゆで豆とススキの穂をお供えして、都会の空では、こんなに綺麗に見れないだろうな?と思いつつ、雲一つない夜空に浮かぶ満月を見る事ができました。
9月15日の「芋名月」も満月を見る事ができ、今年はラッキーでした。 都会では、「芋名月」とか「豆名月」と言われても、ピンと来ないかもしれませんが、田舎では、まだまだ、こんなのどかな風習も残っています。
ミルキークイーン、コシヒカリ、夢ごこちと3品種の刈取りを終え、現在は飼料米の刈入れで、来週からは晩成品種のハツシモとなります。
9月に刈入れを行った田んぼでは、孫穂といって、刈り取った切株から、もう一度、稲が実るのではないかと思われるほど、新しい穂が青々と伸びていますが、次は、麦を撒く準備が必要です。
大豆の収穫も残っています。栽培面積は、55Ha。(東京ディズニーランドの広さは、50Ha) なんといっても、面積が広い!! お米の刈取りは飼料米を合わせて45Haでしたが、次に撒く麦は55Ha。 合せて、100Haの田んぼを、何度も行ったり来たり。
9月に始まった、稲の刈り入れから、大豆の収穫、麦の種蒔きと、12月一杯までは、百姓は連日、外仕事が続きます。 ちなみに、外仕事のメンバーは、雨の日が休みになりますが、販売担当の私は新米出荷がピーク。 来年度の栽培計画も立てなければなりません。
来年度の販売計画を考え、100Haの田んぼをどこで何を栽培するか? こっちの田んぼで??あっちの田んぼで??と、地図と栽培計画表をにらみっこしながら頭を悩ませています。 お蔭で、ここ1カ月以上、休みなし。 ネット販売やふるさと納税も絶好調!?  嬉しい悲鳴で、体と頭がボーっとしています。 とは言うものの全員65歳以上のお年寄り。 しかし、団塊の世代は強いですね?


新米販売開始でてんてこ舞い(2016.10)
暑い夏も終わり、いつもなら秋晴れの晴天が続くはずの9月は、降ったり止んだりの雨で、収穫の秋にもかかわらず、刈取りが順調に進みませんでしたが、なんとか、ミルキークイーン、コシヒカリ、夢ごこちと3品種の刈取りを終え、予定通り、10月からは新米の販売にこぎつけられました。
残すは飼料米と晩成品種のハツシモですが、毎日、空を見ながら今日は大丈夫か?とヤキモキしています。
10月は色々なところで、イベントが開催されます。 池田町も、10月1日~2日とふるさと祭りが開催され、多くの人で賑わいました。
池田町の農家で作った「山のふもと水さらら」というネット販売サイトがあるのですが、この販売組合で1つのブースを借り?展示即売を行いました。
実は、町がバックアップして始めたサイトですので、半ば強制的に出店させられた次第ですが、この忙しい農繁期に売り子を行うのは大変です。 しかも、出店料まで取られて・・・・。
私も忙しく、売り子など出来ない状態ですが、ネット販売の経験があるからと言うだけの理由で組合長に祭り上げられているため、やむを得ず、1日売り子になり、翌日は、声もカレカレ。
でも、多くの人に知ってもらう良い機会となりました。まだ、ネット販売に参加していない農家の方を見つけると、是非参加してほしいと要請することもでき、今後に期待が持てそうです。
白鳥ファームも新米の夢ごこちを出したのですが、27年産の夢ごこちの在庫が少し多めにあったので、特別価格で出したところ、こちらに人気殺到。
実は、数年前に岐阜県で開催された国体の時、池田町では、バドミントンの試合が開催され、その際に選手の寝泊りが民泊となり、食事に夢ごこちが採用されたことで町民の多くが美味しいお米と知っており、多くの方が今ぞ幸いと買い求められた次第です。
一方、ネット販売やふるさと納税ですが、新米販売を始めたとたん、多くの注文が入り、てんてこ舞い。
特に、ふるさと納税は、8月から予約受付をしていたため、その注文が一斉に入り、10月半ばまでは、その発送に追われることとなりました。
あるサイトから、9月30日には、140件。 10月1日は、154件!! 池田町も欲張りで、3社と契約していますので、今後どうなる事やら。(考えるだけでも、恐ろしい)
当分は、精米機もフル稼働となりそうですが、これがまた、機械の調子が悪く、買い換えようと計画しているのですが、入れ替えに2日間ほど精米をSTOPしなければならず、この忙しさでは、なんともならず・・・さてどうなるか?・・・ヒヤヒヤしながらの精米作業が続きそうです。


お米の収穫が始まりました(2016.9)
朝晩は過ごしやすく、夕方からはあちらこちらで鈴虫の声が聞こえてきますが、現在は、お米の収穫の真っ最中で、黄金色に実った稲穂の上には、赤とんぼが群れを成し、刈取りのコンバインと追っかけっこをしているようです。
刈り取った稲の間からは、イナゴやバッタが飛び出し、その後ろには、カラスや鷺がエサを求めて並んでいます。 落穂拾いは、スズメの役目。 50%減農薬ですので美味しいのかも?
白鳥ファームでは、4品種のお米と飼料米を栽培しており、田植えの時期も少しづつ違うため、刈取前の田んぼは、黄金色の田んぼや、まだ黄緑っぽい田んぼ、晩成品種のハツシモはまだまだ青く、遠くから見ると色違いのじゅうたんを並べたようになっており、毎年のことながら、田舎の綺麗な風景が見られます。
時折やってくる台風も、なんとなくこの地方を避けてくれていますので、風や大雨で倒れた稲も無く、順調に育ったのですが、ここ数日、雨が降ったり止んだり。 合間を縫っての刈取作業ですが、何とか順調に進んでいます。
ミルキークイーン、コシヒカリ、夢ごこちと刈取作業が進んでいますが、一度に大量の刈取りを行うと乾燥調整が間に合わないため、毎日、刈り取り圃場の面積を計算しながらの作業となっています。
乾燥調製の済んだお米は検査待ちで、予定通り、10月からは、ミルキークイーン、コシヒカリ、夢ごこちの新米販売が開始できそうです。 ハツシモは晩成品種のため、11月になります。
販売部門の頭の痛さは、まだまだ続いています。 新米の時期に在庫が残っても困りますが、コシヒカリ、ミルキークイーンはギリギリアウト。
夢ごこちは、逆に少し在庫があり、さてどうしたもんじゃろ・・・。サービス価格でふるまうか?
私たち、組合員の中では、ミルキークイーンより夢ごこちの方が人気があり、半数以上の人が自分達用の飯米として利用しており(ちなみに私も食べています)、有名な料亭「なだ万」などでも利用されている、知る人ぞ知る良食味のお米ですが、全国的にあまり知られておらず、残念な次第です。
また、新米の販売前には、各ネットのリニューアルや、取引店への連絡もしなければなりません。組合員や田んぼを借りている地主さんへは、飯米の予約も受け付けなければなりません。
10月に入ると、予約受付をしていたふるさと納税のお客様の注文も一斉に入ってきます。
まずは、ミルキークイーンとコシヒカリができましたので、ふるさと納税でご迷惑をお掛けしている方には、10月を待たずに先に出すことにしました。


暑い夏の仕事終わりの挨拶(2016.9)
ここ数日、朝晩は過ごしやすく、ようやく暑い夏も終わろうとしていますが、皆様は、この暑い夏をどうお過ごしでしたでしょうか?
この7~8月、田んぼの仕事を終わったメンバーが帰ってきたときの挨拶は、決まって、「暑かった~」。男性陣は、作業服の裾を外に出し、汗びっしょりでヨタヨタと。  女性陣には、「お帰り。何キロ、ダイエットできた?」と声を掛けると、 「2キロ。でも、晩ご飯食べると元に戻る。アハハ。」
9月に入りましたが、田んぼの水を抜き、刈取の準備に入らなければなりません。
一方、一部の田んぼでは、水管理を失敗して、稗(ヒエ)が生えているところもあります。こんな田んぼでは、胸まである稲をかき分け、稗取りの作業に追われています。
脱穀時に稗は除かれるのですが、少しでも玄米に交じらないようにと、連日、汗だくで田んぼを徘徊しています。(老人の徘徊?)  迷走台風も中部地方を迂回するように進んだため、今のところ被害はなく、例年並みの収穫が見込めそうで、嬉しい秋になりそうです。 
販売部門は、今が一番頭の痛い時期です。
新米が出せるまで、なんとかお客様に迷惑がかからないように在庫を確保しなければならず、かといって、新米の時期に在庫が残っても困るためです。(思いっきり矛盾していますが・・・)
今年は、早くからコシヒカリの在庫が無くなりご迷惑を掛けました。  8月上旬に何回も計算し、その他の品種は何とかなると思っていたのも空しく、ミルキークイーンも底がつきました。
大きな原因は、ふるさと納税のお客様が想像していたより多く、早めにSTOPするよう依頼していたにもかかわらず、窓口の業者からの数量情報が漏れていたようで、結果、やっぱり、オーバーブッキング。
一部のお客様には、新米の時期まで待ってもらうようお願いするやら、組合員が持っている飯米を徴収するなど、ここ数日は在庫の確認にバタバタでした。
ネット上でも在庫ゼロとはしていたのですが、設定ミスでマイナス在庫でも受付OKになっていたため、注文が入ってしまい、隠しておいた最後の30kgも底をつきました。


お盆(2016.8)
降ったり晴れたりの天気で延び延びになっていた大豆の播種も無事に終わる事ができ、お盆を迎える事ができました。
8月に入っても、熱さは続いています!!
連日、37度を超える暑さの中での田んぼ仕事は、額どころか全身から汗が湧き出る状況で本当に大変です。
クーラーの効くトラクタも、運転席へ出たり入ったりを繰り返すと体が変になってしまうと言っていました。
一方、室内で精米をしている私たちも、頭に汗止めのタオルを巻いての作業でした。
というのも、精米室にはクーラーが無く、隣の部屋で動かしているクーラーの風を扇風機で送るという原始的な方法での冷房ですからほとんど効果無し。
クーラーをつけたいのですが、精米時に出るヌカなどの粉じんが舞うためクーラーの防塵ネットがすぐに目つまりをしてしまうためです。
・・・と言うのは表向きで実際は資金に余裕が無い?
特に、7月後半からふるさと納税の御礼商品の発送が多くなり、連日、精米機はフル回転の状態でしたので、室内作業と言っても、田んぼ仕事と変わらぬ暑さで大変でした。
なんだかんだの仕事も1段落して迎えたお盆です。
田舎の事ですので毎年恒例となっている盆踊り大会も開催され大いににぎわいました。
小さな子供たちは、金魚すくいやヨーヨー釣り等を楽しみ、大人は飲み放題のビールを飲み、里帰りをしている人達とは昔話に花を咲かせる楽しい盆踊りとなりました。 私も10年間ほど櫓の上で太鼓を叩いていたのですが、昨年からは後輩にバチを譲り、踊りを楽しめる身分になりましたが、小さな孫に引きずり回され汗だくだくの1晩でした。
お盆明けの16日からは、また農作業が始まります。 稲には追肥を撒き、毎日の水管理が始まります。特に、8月末までは気を抜く事ができません。
田んぼでは、稲が穂を垂れ始めました。美味しいお米を育てるために最後の踏ん張り時です。
9月中旬には稲刈りも始まります。 収穫用のコンバインの整備も進めなければなりません。
1つ報告事項を忘れていました。
8月初めには、夏休みの恒例行事となっている子供達との用水路の生き物観察を行いました。
獣医さんにもご協力願い、毎年同じ用水路で観察を続けているのですが、今年も、カワゲラ、ゲンゴロウ、カワニナ、ヤマトシジミなどが見つかり、きれいな水が流れていることが分かりました。
50%減農薬でのお米栽培を進め、畦の除草も除草剤を使わず草刈り機を利用し人力で行っています。生物多様性にも配慮して農村環境を守る取り組みを進めています。


暑い夏は何かが起こる (2016.7)
7月は大豆の播種の真っ最中のはずですが、降ったり止んだりの雨で仕事が全く進んでいませんでした・・・が、18日から晴れとなったは良いのですが、とんでもない暑さに。
そうです。隣の揖斐川町は全国でも指折りの猛暑の地域。 隣町の私たち池田町も同様です。 昔から百姓は額に汗して働くのですが、額どころか全身から湧き出る汗に頭もボーっとしています。 ということで、・・・ 事務所の中で仕事をしていると、ドスンと響く建物を揺るがす振動が・・・。
さては、東海沖大地震かと外に出てみると、積載車のドアが軽油スタンドの防護用ポールに派手にキスをしています。 今年の春、遠くの田んぼにコンバインなどを運ぼうと購入した中古の積載車ですが、給油のためエンジンを切って降りたところ、ブレーキをかけ忘れたようで動きだしてしまい、開いていたドアがポールにぶつかり押しても引いても動かないオープン扉に早変わり。
早速、自動車屋を呼んだは良いが、開いたままのドアでは何ともならず、ドアを外しての運搬となり、これがホントのオープンカー。
入院期間、1週間。 費用は25万円。(--:) おまけは、古い車種のため同じ内張りデザインのドアが無く、右と左のドアの内張りが違う、なかなか洒落た車になりました。
・・・まだまだあります。
私どもの倉庫で、幅4m、高さ7m程のシャッターがあるのですが、これだけ大きいと大型トラックのような車でも問題なく入れます。・・・が、先日、フォークリフトでシャッターにぶつけてしまいました。
3mほどはシャッターを開けていたようですが、 フォークリフトに乗った年寄りが、事もあろうに、リフトの爪を上げたまま通ろうとしていました。
(再現ドラマ)
隣にいたAさん「ちょっと、低いぞ」
運転手「大丈夫、大丈夫。」・・・車体の高さは見ていたが、フォークリフトの爪の高さを見ていない。
Aさん、慌てて、シャッターのUPボタンを押しました。 が、時、既に遅し。 「ガシャーン」
運転手「やっぱり駄目だったか。」・・・ そんな風に感じていたなら、なぜ待たないのか?
Aさん、あっけにとられて、シャッターを止めるのを忘れ、扉は曲がったまま、7mの上空へ。  ボタンを押しても下がってきません。 どうする??
今月の給料を払うのに、今年も銀行から借金をしなければなりません。 そんな中、年寄りパワー全開?で、今年の農作業も進んでいます。


田植え2 (2016.6)
毎年のことながら、忙しい時期には何か起こります。 今年は、道路際の消火栓を壊してしまいました。
トラクターを運転中、道路際で2人のおばちゃんが話をしているからと、反対側によったのは良いのですが、トラクタの後ろにつけたロータリーで、消火栓を引っかけてしまいました。(私じゃないですよ)
おばちゃんに見とれたため?後ろのロータリーの幅を忘れてしまったのか、そこはそこ。年寄りのやる事ですから致しがた無し。
近くの家の人に頼んで、消防署と役場に届けて至急補修をお願いしたのですが、その間、付近の家では水道がSTOP。 外出前の忙しい時に、各方面に連絡をしていただいた家の方も、シャワーを浴びて出かけようとしたものの、水道が・・・。大変ご迷惑をかけてしまいました。(^^:)
麦刈りでも1件!  ヒノノニトンではないですが、ISUZUの2トンダンプで刈り取った麦を搬送中、道路に麦をばら撒いてしまいました。犯人は、上述の消火栓騒動の年寄りです。
ダンプのロックが完全に掛っていないまま走ったようです。 アスファルト道路で助かったものの、農道の砂利道であったらほとんどがOUTになったところです。 次から次へと問題が起こるもので老人パワーも大変です。
3日の午前中、事務所の近くの畑から、幼稚園児たちの声が聞こえてきました。  毎年恒例となっている農業研修?で、サツマイモの苗を植えています。
一つの小さな田んぼですが、子供たちのためにとお貸しし、一緒にワイワイガヤガヤやっています。隣の畝には、昨年末に植えた玉葱とじゃが芋が育っており、この収穫は6月中旬頃。 また、その時期には子供たちの喜ぶ声が聞こえそうです。子供たちの給食に利用されたり、お土産になる予定です。
昨年、夏ころから参加している池田町の「ふるさと創生事業」の一つですが、地元の農産物をネット販売しようとHPを作ることになっていました。
国の補助金利用と言うことで、役場の担当者が知り合いの人にHP作成を依頼したのですが、参加農家のほとんどがネット販売をしたことが無いため、右往左往。
売る商品数を絞り込んで、一般のネットショップとは一味も二味も違うショップとなりました。 その名も、「山のふもと水さらら」 なんという響きでしょう??(私では思いつかない)
HP作成者が内容に凝り、文章作成に時間をとられた?こともあり、4月1日スタート目標が、遅れに遅れ、ようやく6月1日にスタート。
・・・となったものの、一番年寄りにもかかわらず、ネット販売の経験があるからと、販売組合の組合長に祭り上げられ、どうしたもんじゃろのう。 はたして売れるかどうか。


田植え1 (2016.5)
4月末から始まった田植えも、3品種が終わり、今が真っ最中です。
TVを見ると、ゴールデンウィークで海外・温泉・遊園地、道が混雑などと騒いでいましたが、百姓にとっては、全く関係なしの連日出勤で農道がトラクタや田植え機で混雑していました。
4品種を栽培するため、どの順番で、どこの田んぼに、どの品種を植えるか、正月前から計画していますが、田植えの準備に入るとなかなか計画通りには進みません。
代掻きをしようと前日から水を入れても、次の日には、水が無くなっているような田んぼがあります。
北朝鮮ではないですが、モグラがどこかに地下トンネルを掘っているようで、予定の田植えが出来ないどころか、隣の畑に水が漏れてしまい、怒られることもしょっちゅうです。
また、用水路から水を入れようにも、上流の田んぼで水を入れていると、なかなか水が回ってこなくて、予定通り水を入れられないような田んぼもあります。
増え続ける新しく預かった田んぼなどでは、このような事は当然のように発生し、毎年、モグラたたきのような事態です。
昨年、実験的に始めた籾の直播き栽培が順調だったため、今年は、少し面積を増やしています。
通常、育てた苗を田植えするのですが、籾の直播きとは、代掻きして土を柔らかくした田んぼから一度水を抜き、土の表面が出るような状態で籾のままで種蒔きのように一定間隔で撒く方法です。
苗に育てる手間を省くためですが、直播きには直播きの準備が必要です。 普通の籾を撒くだけでは、当然ですが、水に浮いてしまいます。
これを防ぐために、籾に特殊なコーテングを行う必要があり、何日も前からこの準備が必要です。
また、通常の田植機とは違う機器も必要になり、これらの導入費用も考えると、本当に利益につながるか、結論が出るのはまだまだ先の話となります。
金もないのに初期投資ばかりで、いつまでたっても百姓は、儲かりそうにありません。


お花見 (2016.4)
毎年恒例行事となった田植えの準備が始まる前の花見?に行ってきました。
池田町には、国定公園にもなっている霞ケ渓(カマガタニ)という桜の名所があり、そこから連なる大津谷公園も桜の名所となっています。
大津谷公園には大きな広場があり、バーベキューの施設も整っており多くの花見客が毎年訪れる所です。
3月29日の火曜日、5分咲きといったところでしたが、天気も良く、多くの花見客で一杯でした。
1週間前から、ファームのメンバー以外にも、お米の乾燥調製で協力していただいている仕事仲間、アルバイトに来ている人、はたまた、お米を納めさせていただいている近くの中華料理屋さんなどにも声を掛け、総勢30人を超えるという規模での花見です。
前日から、椅子や机、炭・金網・鉄板などなど、バーベキューに必要な物を軽トラック2台に積み込み、準備万端。  当日の朝、事務所に9時集合で出発ということになりましたが、いつものことで、販売部隊は、お客様への発送業務をしなければなりません。
この日はご注文が特に多く、8時前から精米機を回すことになりました。
一方、先発隊は、先述の軽トラックに最後の荷物として、多くの肉や野菜を積み込み出かける準備をしていますが、一番大きな荷物は言うまでもなくビールの量です。
先発隊を送り出し、発送準備を終わり、遅れていくことになりましたが、現地では、調度、お肉を焼き始めたところでジャストセーフ。  ところが、肉も焼き始めたばかりだというのに、既に、ビールの箱が1つカラになっている状況です。 いつものパターンですが、花より団子よりお酒!
中華料理屋さんからも、沢山のお肉の差し入れがあり、またこれが半端ない!。
大きな寸胴鍋に2杯分!いくら鶏肉と言っても桁違い。 そんなこんなで大宴会が始まりました。  食べても食べても、肉が尽きることがありません。 どれだけ多くの肉が集まったことか!
アルバイトに来ている養護施設の高校生がいるのですが、いつもはそんなに多くのお肉を食べる事が出来ないとのことでしたが、この日ばかりは、もう食べられないと泣きが入りました。
お肉に飽きた連中は、焼きそばを始めています。 別に、おにぎりも用意しているのですが、とてもじゃないけど食べきれません。 もう食べられないと宴会終了になったのは、まだ12時。
件の高校生に、帰り際、残ったお肉や野菜をいっぱい持って帰ってもらいました。 同じ寮には小さな子供たちが15人ほどいるとのことで、みんなで食べてもらえればよいかなと思いお土産にした次第です。 大きな袋を2つ自転車にぶら下げ、フラフラしながら帰っていきました。
栄養補給も終わったところで、田植えに向けた準備も頑張らねば。


防草シート貼付け (2016.3)
1~2月と農閑期で少し仕事が楽になっていましたが、3月に入ってからは、昨年末に撒いた麦に追肥を撒く作業に追われています。
肥料撒きの機械を付けた乗用管理機に乗っての作業ですが、初めて管理機に乗った人がおり、最初は、畦草のところまで追肥を撒いていた状態で、今年の除草作業を心配したほどでしたが、今ではすっかり管理機に乗ることが面白くなり、毎日、早朝から出かけています。
一方、国の政策で勧められている農地集積への参加が増えてきたことより、地域に対して集積協力金が500万円ほど入ることになりました。
従来は、規模拡大助成として農作業実務を行っているファームに入っていたのですが、27年度からは地域に入ることになり少しがっかりなのですが、このお金を有効利用しようと地区の周辺主要道路の両側に防草シートを張ることになりました。
田んぼ周辺の除草はファームで行うのですが、大型除草機を持っているため、田んぼに関係ない道路周辺も地域協力のためファームで草刈りを行っていました。
・・・が、この道路には、多くの場所で柵が設けられていたり、川の向こう側斜面だったりするところが多く、肝心の除草機も使えないところが多く、肩に担いで行う草刈り機を使用しての作業となっており、毎年大変な作業でした。
そこで、いただいた補助金を使い、大型除草機で草刈りの出来ないところを中心に防草シートを張ろうということになった次第です。
ところが、手で行う草刈り機では多少の凸凹も気にならなかったところも、いざシートを張るとなるとユンボを使っての地ならしから、鍬を持っての地ならし、果ては、捨てられているゴミ拾いも行うなど防草シートを張る前作業が大変です。
もともとファームの人間は年寄りが多いため、肉体労働には向いていません。腰が痛い、足が痛い、手がつかれたと毎晩サロンパスの消費量が増えているようです。
ここ連日、天気は良いのですが風が強く、幅2m長さ25mのシートを張るのが大騒動です。 あっちを押さえ、こっちを押さえとてんやわんやの作業が続いています。
しかし、シートを張り終わったところを見ると、道路が生まれ変わったように見え、また今後、草刈りも必要なくなることから頑張らなければと老体にムチ打っての作業が続いています。
ようやく、200m程が終わりましたが、目標は、1Kmです。資金が先に底をつくのか、老体がくたばるのが先なのか、まだまだ先が見えません。
4月の中旬には、田植えの準備が始まります。それまでにどこまでできるやら・・・


東京おのぼりさん旅行 (2016.2)
2月23~24日は、農閑期を利用した白鳥ファーム研修旅行?と銘打った東京おのぼりさん旅行を実施しましたので、道中記を報告します。 過去に山口旅行、ベトナム旅行、台湾旅行などを行ったのですが、私たちの旅行では何かハプニングが起こるというジンクス?のようなものがあります。
今回も、旅行に先立ち、お得意様へはメールやFAXを使い、両日の出荷は出来ないことを事前にご案内していたのですが、虫の知らせか、バスの発車40分くらい前に事務所に来てメールを確認したところ、やっぱり注文が入っていました。 楽天やYahoo、アマゾンのお客様からの注文もあり、出荷が25日になるという連絡を入れる一方、どうしても出荷が必要なお客様向けに出荷の段取りをするなど、スタート前からバタバタが始まりました。
忘れ物もせずに、出発時間より早く集まるようなことは珍しいことですが、今年は全員、集合時間を無視して早く集まった田舎人がバスに乗り込み、早くバスを出せと騒いでいます。 当然ですね、既にビールを飲み始めています。但し、集合時間を守るのは、ここまでで、これからの道中で時間が守られることは一切ありませんでした。
何とか出荷準備を終え、バスがスタートするときには、ガイドさんの案内や理事長の挨拶も聞こえないほど、宴会が始まっていました。 30人乗りトイレ付の新型高級バスということで、テンションMAX。 午前中だけで、翌日分のビールやお酒にも手を付けるといった飲みっぷりです。
東京の浅草寺近くのホテルに着いたのは、3時ちょっと過ぎ。 ホテルに荷物を置き、地図を貰い歩いて浅草探索開始となったのは良いのですが、先程までの勢いはどこへやら。 歩いて5~6分のところでも、1人では行動できず、ゾロゾロと後ろについてきます。 いつものことですので気にしませんが、やはり、いつもの2~3人は前を歩いており、曲り角では、必ず大きな声で呼び止める必要が出てきます。少し大回りでしたが、帰りの道を間違えないようにと大きな道路を通って雷門まではついたのですが、これからは、観光客が一杯でなんともなりません。一人で行動しないようにと念を押し、夕食までにホテル集合として解散。 ホテルに戻り、食事の時間に全員集まっているのを見て、ホッと一息。
今日は何もなく寝れるぞとベッドに入ると、隣の人は既に大いびき。 ところが、時々、10~15秒ほどいびきが止まり、息をしている様子がありません。死んだのかな?と思うと、轟音のようないびきと共に息をし始めます。翌朝聞くと、睡眠時無呼吸症候群とのこと。初めてのことでビックリポン。良く考えると、この人は仕事中でもよく居眠りをしている人でした。 6時間の睡眠時間としても、1~1.5時間、息をしていないのですからそりゃ疲れは取れんでしょう。
2日目は朝早くから、スカイツリーへ。一番乗りでした。天気も良く、遠くまで視界が開けており、眼下に広がる風景は、都心や副都心の高層ビル周辺にも中くらいのビルが林立していて、ニューヨークやロサンゼルスなどのダウンタウンの風景とはちょっと違うなと感じ、ちょっぴり、会社で仕事をしていたころを思い出しました。 ガラス張りの床のところで御婆や御爺が騒いでします。 「おい、下からスカートの中が丸見えだぞ。」「何ぼでも見い。気絶するなよ。」年寄りは怖い。
次に向かったのは私が一番見たかった江戸東京博物館でしたが、見学時間が30分!  浅草探索3時間。スカイツリー2時間なのに、なんだこれはと思ったのですが、今回の旅行計画は、他の人に頼み、内容をよく確認しなかった自分が悪かった。 入り口を入ったところで、ボランティアガイドの人が案内しましょうと言ってもらえたのですが、「さすがに30分とはあきれた」とのことで申し訳なかったのですが、2班に分けて案内をお願いしました。 とはいえ、30分ですので、要所要所とは言え、全体の1/3ほどしか見る事が出来ません。 ここで昼食ということで、食事も早々に、一人で再入場し、とりあえず一回りしてきましたが、歴史好きの私にとっては、もう一度来たいところでした。
東京駅や皇居、国会議事堂などを車窓見学しながら、次は明治神宮。 ここでもハプニング。 いつもの2~3人です。 ガイドさんの後ろについていけばよいものを、修学旅行の女子高校生に交じって歩いて行ってしまいます。(鼻の下が相当長いのか?) 「なんぼ、お賽銭を積んでもご利益なんかあるかい」と誰かの声。
何とか無事に東京見物も終わり、26日早朝から、田んぼ部隊は外仕事に出かけていますが、営業部隊はてんてこ舞い。 2日間とは言え、発送業務が止まっていましたので、朝からねじり鉢巻きです。 旅行直前に、ふるさと納税の出荷指示も来ており、これも含めて一日中、精米機が回りっぱなしになりました。
以上、おのぼりさん旅行の顛末記。


池1-グランプリ (2016.2)
2月6日に道の駅「池田温泉」で開催されたB1-グランプリならぬ「池1-グランプリ」の結果ですが、残念ながら、3位入賞をも逃してしまいました。
今年のテーマは「あったか~い汁物」で、白鳥ファームは「カレー風味のお粥」として出店したのですが、ネーミングに失敗しました。 他店は、「地場産食材のトン汁」「海道のカニ汁」「ステックラスクのホットチョコレート」「釣り吉のこれでもか豚肉と白菜鍋」「タコ焼き屋のつゆだこ」「ひまわりあったか栗ぜん」など、特徴のある名前を付けていました。 私たちも、アワの入ったお粥と鶏肉を入れた具沢山でしたが、これらが伝わらず惨敗でした。
ふるさと納税の発送でてんてこ舞いしていたことや、私が、ぎっくり腰になってしまい、事前準備が疎かになってしまったこともありますが、なんといっても、カニ汁を出した店があり、これにはどうにも勝てません。販売開始前から数十人が並ぶほどの人気でギブアップです。
反省会では、「次回もカニ汁ではどうにもならん。カニカマ汁なら許す。」など、訳のわからん要求も出るなど、和気あいあいと来年の話をしていました。
田んぼ部隊は、今のうちに倉庫の整理をしようと、ほこりまみれになっています。 倉庫には、トラクター7台、コンバイン5台、田植機3台、ユンボ1台、積載車1台、2トンダンプ1台、軽トラック2台、その他もろもろ・・・  出してみると壮観です。 大型農機が増えてきたため、古いアタッチメントやゴミ?を捨て、収納しやすい倉庫に大変身と目標高く取り組んでいるようですが、いつもの年寄りメンバーですので「もったいない精神」が働き、どうなる事やら?? ビフォーアフターが楽しみで、私は手伝いたくないのですが、そうとばかり言っておれず、ボチボチ倉庫に行こうかなと思っています。
ふるさと納税の御礼に商品をお送りしいているのですが、大量のご注文で、11~12月はてんてこ舞いをしていたのですが、1月中旬以降は嘘のように静かになりホッとしたのもつかの間、2月に入り、またまた、注文が入り始めました。その中でも、「あれっ、この人は前にもご寄附頂いたようだが?」と名前を思い出す人が数多く、楽天やアマゾン、Yahooなどでは多くのリピータ様にご愛顧頂いているのですが、ふるさと納税でリピートしていただける人の多さにびっくりするやら有難いやら嬉しい限りです。
ふるさと納税は翌年の確定申告で税金控除の対象となるのですが、確定申告が始まったばかりのこの時期にもかかわらず、多くの方から、池田町に寄付を頂けるのは非常に嬉しい次第です。・・・が、利益度外視で町に協力しているにもかかわらず、町長から一言も挨拶が無いのはどういうことか! 今度、町長に会ったら文句を言おう。


積載車購入 (2016.1)
新年早々、2日より仕事始めで始まった2016年も、早1カ月が過ぎました。1~2月は、農閑期とは言え、田植えに向けての計画作りや準備が始まっています。点在する田んぼの水口修理や進入路の整備をはじめ、新しく預かる田んぼの確認・補修はもちろんの事、どこでどんな品種を栽培するか、合算した面積を基に種の仕入れ計画やら、収穫予想による販売計画などの調整でバタバタしているうちに、1カ月が過ぎてしまいました。
一番遠い田んぼは5Kmほど離れていることもあり、今年からは、コンバインなどを乗せて走れるようにと積載車を購入しました。とは言え、貧乏な白鳥ファームですので、当然ですが中古車です。
2年程前から田んぼ部隊の「購入してほしい」と要望を受け、都度、ネット検索で探しては提案していたのですが、いざ、実車を見に行くようにと言うと誰も行かないことの繰り返し。
遂に自分で見に行くことに決め、昨年末に出かけたのは良いのですが、ぎっくり腰で医者に絶対安静と言われた翌日の事でした。
車屋さんでいろいろ話をしているうちに、ついでに、2トンのダンプも買うことにしてしまいました。なんと、20年落ちの中古車。貧乏ファームの真価が発揮された瞬間です。
仲間からは、散々不平を言われたのですが、いざ、整備され色を塗りなおした車が届くや否や、思わぬ出来に「予想外」との一言。翌日から早速、仕事に利用されることになりましたので、とりあえず、ホッと。
販売部門は新年6日より、ふるさと納税の御礼商品発送を皮切りとして、忙しい毎日を送っています。
次のイベントは、2月6日に道の駅「池田温泉」で開催されるB1-グランプリならぬ「池1-グランプリ」で、今年のテーマは、「あったか~い汁物」。 年々、参加者が増えており、今年は800人ほどの参加を見込んでいますが、天気が心配な今日この頃です。
一方、私は、栽培計画の最終詰めに入っており、100Haの栽培面積の割り振りに、毎日、地図と一覧表をにらめっこ。 昨日ようやく一段落したところですが、早々に、田んぼを預かってほしいという依頼が舞い込む有様でいつになったら終わるやら。
農閑期を利用しての旅行も決まりました。 ファーム設立10周年記念を兼ね、東京おのぼりさん旅行。浅草、スカイツリー、明治神宮とお決まりのコースですが、いつの旅行でも、ハプニングが起きますので、今回も楽しみです。 また、ご報告したいと思います。


明けましておめでとうございます (2016.1)
昨年は、国の農業政策により、大規模農家への農地集積が推進されている中、多くの農家からの預かり圃場が増え、いつの間にか100Haを超えることになってしまいました。東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積で、東京ドーム21.5個分の広さとなります。5年前は、40Haほどでしたので、2.5倍の広さになりました。池田町の農地面積の1/8ほどを預かっていることになり、責任の重さも感じています。登録圃場の数も、1300枚を超えており、管理するにも耕すにも右往左往するような状態になりました。今年もまだまだ増え続ける見込みで、畦を外して大きな田んぼにすれば作業もしやすいのですが、池田山の山麓に広がる地域ですので緩やかながらも傾斜があるため、大きな田んぼに組み替えることも難しく、忙しさばかりの農地集積となっており、国の政策も、実態を知らない政治家が推進している事を痛切に感じている今日この頃です。
とばかりも言っておられません。 28年度の栽培計画は、麦・大豆の2毛作を考えると、延面積150Ha。食用米も、32Haを超えており、収穫見込は140トン。 10Kg袋にすれば、14000袋。JAへの出荷はしていませんので白鳥ファームが全て売ることになるのですが、平均すると、1日に380Kg。考えてみると、とんでもない量です。これら全てが、50%減農薬・減化学肥料で栽培する特別栽培米です。大事に売っていかなければと感じる年の初めです。(営業担当 髙﨑の年頭初心表明です)
遅れていた大豆の刈り入れや麦まきも、年末ぎりぎりとなりましたが、何とか無事に終わり、お米や大豆のコンバインの掃除も済ませ、現在は冬の間の荒起しの作業に入っています。
1~2月は、農家にとって、しばしの休息期間です。昨年2月は、有志を募って台湾旅行に行きましたが、年末ぎりぎりまでの農作業で疲れすぎたのか、今年は、未だ声が上がってきません。ベトナム旅行、台湾旅行と行くたびに、ツアーコンダクタをやらされ、クタクタになった私にとっては、とっても良いこと?で、黙ってじっと静観しています。その間に、28年度の栽培計画と、総会に向けた資料のまとめを行おうと目論んでいますが、そんなに簡単に済ませてくれそうもないメンバーですので、さてどうなるか? 昨年も、知らないうちに大きな農機具を購入したり、キャタピラーを何度も切らかして修理費が増えている状況ですので、どんな収支になるのか?収支をまとめるのは大変ですが、昨年に続き赤字になるのか、不謹慎ですが少し楽しみです。


ふるさと納税(2)(2015.12)
ふるさと納税の出荷作業か、ゴルフの練習?が原因かわかりませんが、腰を痛めて、あまりの痛さに、医者に行ったら、「ぎっくり腰」・・・椅子に座るのにも2分。 立ち上がるのにも2分。 5m離れたコピー機に移動するには3分。机から落ちた伝票も近くの人に拾ってもらう有様です。廻りのメンバーは笑いますが、とんでもない状況になりました。
年末のこととてネットの注文も多く、助っ人を頼んで精米・出荷作業をしています。戦力外通告を受けてはいるものの、受付・送り状作成・伝票処理は行わなければならず・・・ギブスを着けられ絶対安静との医者の指示を無視してパソコンに張り付いてはいるものの、立ち居振る舞いは、100歳を超えた老人です。
こんな最中に、やってきました107件!現在、手紙を書くのも腰の痛みに耐えながらの状況ですが、明日からの出荷書類が間に合うかしら??
話は変わりますが、田んぼ部隊は、今日も朝から出かけています。稲作を離れる農家が多く、次から次へと、田んぼを預かってほしいという依頼が続いており、新しい預り圃場を整備していると、隣の田んぼの持ち主が現れ、うちの田んぼも・・・となっています。特に、放棄地などを預かると廻りの放棄地の地主がゾロゾロと・・・その都度、地図を作成し栽培計画を立てている私は、夕方、田んぼ部隊が帰ってくるのが恐ろしい。
昨日も、腰が痛いので早めに帰ろうとしたのですが、新しい預り圃場を4枚持って帰ってきました。土地の場所はわかるのですが、正式な地番や面積、挙句の果ては、頼まれた相手の名前もまともに聞かずに帰ってくる有様です。 どこまで仕事を増やしてくれるのか・・・。


フードバンクへのお米の寄附 (2015.11)
昨年、通常選別した際に落ちた小米ですが、約10トン、フードバンク岐阜というNPOに寄付をしました。
食に恵まれない人たちに無料で食料品を配布したり、炊き出しなどを行っている団体ですが、昨年は、フードバンク岐阜からセカンドハーベスト名古屋という団体にも一部を回されたため、両方から感謝状を貰いました。
昨年ほどの量ではないものの今年も寄付することにしたのは良かったのですが、引取りに来られた日が、ふるさと納税の商品発送でひっくり返っている日と重なり、大変な目に合いました。
普段なら一緒に積み込みなどを手伝えるのですが、今年は、「ここに積んであるもの全部ですが、適当に運んで下さい。」としか言う事が出来ず、折角の寄附も申し訳ない有様でした。
「来年もよろしく」と言われ恒例行事になりそうですが、少しでも世間のお役に立てればよいと継続した活動とするつもりです。
ふるさと納税にも参加しているのですが、こちらも利益が上がるわけではないですが、池田町へ協力ということで行っている活動です。なんだかんだとバタバタしていますが、白鳥ファームは何時まで経っても儲かりそうにありません。


ふるさと納税(1)(2015.11)
10月15日より、ふるさと納税の御礼商品として新米を出していたのですが、4品種のお米を組み合わせ16商品と商品数を増やしたことが良かったのか、多くの注文が入っています。
1回目は2週間分の注文が1度に入り、なんと、149件! 3日間、精米機が止まることなくフル稼働でした。
16商品で分搗きもOKとしたため、その組み合わせは更に増えており、発送間違いの無いようにするにも大変な作業でした。
集荷の佐川急便も別便を準備してくる有様でなんだかんだ汗だくでの出荷作業となり、嬉しい悲鳴とはこのことかと感じた次第ですが、年寄りにはきつかった~・・・
2回目は、1週間分で60件、3回目も1週間分で50件と少なくなっているものの、これ位なら楽に処理が出来ますのでホッとしていたのですが、2週間たっても4回目の注文が入ってきません。これはまずいことになると思い、問い合わせたところ、3時ころからFAXが点滅を始めました。FAXの入電が終わったのが、なんと5時半! 2時間半もかかって延々と入ってきたその数、152件! 1回目を上回る数量で、この間、電話は使えず、どれだけのお客様にご迷惑をお掛けしたことか? 1回目の大騒動の再現で、クタクタ。
これでしばらく休めると、翌日ゴルフに行きましたが、腰が痛くてスコアも今年最悪。 でも、気分一新。翌日出勤したら、びっくりぽん!(朝ドラより)またまたFAXが・・・。1週間分というのに、130件!もちろん、2時間以上、電話が使えず。今日から、精米機がフル回転します。 当分、腰の痛みが消えそうにありません。


寿司米コンテスト (2015.10)
10月初めから始まった稲刈りも、食用米のコシヒカリ・ミルキークイーン・夢ごこちに続き、飼料米のヒトメボレも終わる事が出来ました。
コシヒカリは3Ha強、ミルキークイーン・夢ごこちは8Ha強、ヒトメボレは13Haと大変な面積です。
ハツシモですが、10月に入っても暑い日が続いたせいか、例年に無く実りが遅かったのですが、JAの予定に合わせ多くの農家が刈取りを完了してしまいましたが、今年は、あまり良くないとのことでした。
そりゃそうですとも。 例年ですと10月10日頃には刈入れ出来ますが、今年の10月はまだまだ暑く、孫穂が出てきているような始末で、早刈りでは青米が多くなるのは当然です。
JAの予定に合わせて刈り入れるのではなく、お米の出来に合わせて刈り入れるのが当然で、ハツシモは、少し寒くならないと穂が熟しません。
白鳥ファームでは、JAの予定は無視して、じっくり待ち、25日より刈入れを開始し田んぼ部隊は早朝から9Haを超える田んぼに向かいコンバインを走らせ31日に終わりました。
おかげで、今年の出来は良く、予定していた袋の数では足らなく追加の袋を準備した次第です。
新米の販売開始は、乾燥調製した後になりますので11月10日頃を予定しています。
じっくり待った甲斐がありましたが、刈入れ後の麦の播種が遅れそうなため、刈入れに続いて、休む暇なしになりそうです。
嬉しいニュースがあります。 昨年に続き、「すし米コンテスト・国際大会」に、白鳥ファームの「夢ごこ」と「はつしも」を出品していました。
すし米ということで、新米ではなく半年くらい経たお米を審査する為、毎年、4~8月に募集があり、発表は10月頃になるため26年産のお米ですが昔から寿司米として評価が高い「ハツシモ」は、なんと、「押しずし」と「回転すし」部門では特A評価「握りずし」「持ち帰りずし」部門ではA評価となり、総合評価で「最良」という結果となりました。
一方、モッチリ冷めても美味しいのが特徴で寿司米には合わないのではと思っていた「夢ごこち」も、「祭りすし」「包装すし」部門でA評価となり、総合評価でも「最良」という結果でした。
丹精込めて育てたお米が良い評価を得られたことを喜ぶととも、私たちの取組みが間違っていなかったと自信を深めた次第です。27年産のお米も来年出品予定ですが、良い結果が得られるものと確信しています。


稲刈りが始まりました (2015.9)
田んぼでは、稲穂が黄金色になり、9月初旬から刈取りを始めようと考えていた矢先、9月に入り雨が続き、ヤキモキしているところに台風が直撃。 
北関東の方では大変なことになっていますが、岐阜県直撃の割には風や雨も強くなく、田んぼの一部で稲が倒れたところもあるものの、10日からは晴れており、いよいよ本格的な稲刈りが始まりました。 スタートは、コシヒカリとミルキークイーンです。
田んぼ部隊は、いざ出陣と意気込んで事務所から出かけて行ったものの、倉庫の方から、トントンカンカン。何事かと見に行くと、稲を刈り取るコンバインの修理中です。
刈り取った稲籾を道路わきの車へ移す搬送用のアームを直しています。倉庫から出るときに、アームを伸ばしたまま回ろうとして穴が開いたとのこと。消防のはしご車が車庫から出るとき、梯子を伸ばして出かけたようなものです。あきれてものも言えません。  犯人は、昨年も同じ事件を起こしています。 70歳を過ぎると・・・
毎日、パソコンの前に座っている私ですが、ここ数日は、28年度の作付計画作成で頭の中はパニック。何でそんなに早くと思われるでしょうが、11月には麦まきが始まります。 
その種の注文のため急ぐ必要があるのですが、何しろ、預かっている田んぼの数は、1100枚以上。田んぼの持ち主から、来年度の予定を聞くだけでも大変です。
電話をかけても、相手は殆ど、ご老体の人ばかり。 ついつい電話の声も大きくなります。仕方がないですね。 自分でできないから田んぼを預けるのですから・・・
そんな中、久しぶりの外仕事に出かけました。俗に言う放棄地の整備ですが、毎年、2~3枚の放棄された田んぼを再生していますが、今回のものも整地に相当根性がいりそうです。 
趣味で、田んぼに果樹や庭木を育てていたようですが、旦那さんが倒れて手入れが出来ずそのままになっていた田んぼです。
数日前、ユンボ(穴を掘ったり、ブルドーザーのように土を押していく機械)を田んぼに運んでおいたのですが、エンジンをかけたもののアームが動きません。
台風の期間中、雨さらしになっていたためスイッチが錆びついたようです。いざスタートしたものの、1.5mほどの葦のような草を刈り取ってあるものを押しのけながら、進むと、出るは出るは・・・ 宝物?? この顛末は、次回、お楽しみに。


夏の水管理 (2015.8)
昨年の日照不足とは正反対に今年は天気も良く、4~5月に田植えをした田んぼでは、稲穂が色づき始め、稲刈りは、9月10日頃から始めようと考えています。
夏の暑い間、40Haほどの水管理は大変でした。 田んぼは、広いのから狭いのまで300枚近くあり、みんなで手分けをして各圃場を見回る毎日ですが、朝6時頃からスタートするメンバーもいます。
毎年のことですが、入れても入れても水が無くなる?田んぼがあります。 畔のどこかに、モグラによる穴があるのですが、見つけては直し、見つけては直し、でもなかなか水がたまりません。 モグラとの「いたちごっこ」。 これが本当の「モグラたたき」です。
特に田植えの直後に水を切らかすと、田んぼに草が生える為、その後の対応が大変です。 4品種のお米を栽培していますが、全て、50%減農薬で栽培しているため除草剤が使えず、田の草取りを機械か人力で行う必要があります。
今年も何枚かの田んぼでは、稗や草が生えて収量が落ちそうなところもありますが、今年の出来は、上々で刈取りが楽しみな毎日です。
6月に撒いた大豆も順調に育っていますが、山沿いの田んぼでは、鹿の被害で、ほぼ全滅。 圃場の周りに網を張ったりしているのですが、下をくぐったり上を飛び越えたりで、対応策は無し。 10cm位に育った若芽を食べるのですが、1晩で1000坪ほどが全滅といった時もあります。
鍬(クワ)を鉄砲に持ち替えて、ジビエ料理屋でも開店するかという話さえ出てきます。


田植えの真っ最中(2015.5)
5月連休から始まった田植えも約半分が過ぎ、コシヒカリ、ミルキークイーン、夢ごこちが終わり、現在は、ヒトメボレの段階です。ヒトメボレは10Ha以上ありますので、忙しさもピークを迎えています。連休以降、天気も良く、休む暇なし。各ご老人の体も悲鳴を上げ始めていますが、ヒトメボレに続き、ハツシモもあり、6月初旬までは我慢の連続です。 老体が耐えられるかどうか・・・
山沿いの一部の田んぼですが、預かったものの、周りで一斉に田に水を入れる為、用水路に水が来ないのにはびっくりしました。用水路を堰き止めたり、外したりの水の奪い合いもあります。聞きますと昔からこんな状況だったとのことですが、TVで見る一昔前の百姓の状況のようでびっくりです。
草刈り作業も本格化。泥は撥ねるし、草や小さい小石も飛びますので、防護用のマスクや前掛けをしての作業は汗まみれ。 安心安全なお米のためとはいえ、除草剤を使わないのは、大変です。
先日、池田町の隣の揖斐川町で全国2位の暑い日でしたが、お米の在庫の数を間違えており、急遽、1Kmほど離れた保管倉庫からお米を運ぶことになりました。2パレット分ほど運びたくリフトを使って運搬したのは良いのですが、2回目の帰り道、途中でリフトがオーバーヒート!! 煙草を吸いながら、しばらく待って再始動。 200mも移動しないうちに再びSTOP。またまた、暑い中、しばらく待って再始動。 この繰り返しが、1kmの間で5回も発生!!事務所に着いた時には、運転手の私もオーバーヒートで喉がカラカラ。田んぼ仕事の機械以外は、建物や設備に出来るだけお金を使わず、お買い求めやすい価格を維持する為とはいえ、程度っていうのがあるでしょう。(運転手の愚痴)
当日の夕方、リフトを倉庫へ入れたのが誰かわかりませんが、翌日朝、使おうとしたらエンジン掛らず。キーが指しっぱなしで、バッテリーがカラ。 軽トラックのバッテリー直結で始動して何とか使ったまでは良かったのですが、その後、充電器に繋いだとの連絡を受けホッとしたのも一時で、翌々日の朝、さて充電器を外して使おうとよく見たら、プラスとマイナスが逆につないでありました。当然始動せず。 年寄りのやることですので何が起こるか?笑い話にもなりません。 3日間の間、中古というより最古のおんぼろリフトと格闘していました。


ふるさと納税に参加(2015.5)
池田町も4月よりふるさと納税の受付をスタートするため、白鳥ファームも協力しようと参加したのですが、思わぬ反響に驚いています。
初回の注文は、32件。2回目が、14件。初回分の発送時は、慣れない手続きも含め、てんやわんや。楽天やアマゾンなどのネット販売も月曜日の発送が多く大変なのに、初回の発送が重なったため、朝から汗だくでの作業となりました。2回目は何とか順調に発送することができ、ホッとしているところに、3回目の注文が入り、77件!! これも、27日の月曜発送です。26日の朝から精米機は回りっぱなし。
ホッとするのもつかの間、29日には、4回目の注文。なんと83件!! 3回目の途中で精米機の調子が悪くなり、まだ完全に復旧していません。さてさて、どうなることやら・・・と嘆いている5月連休明け7日の朝、無情にもFAXが印刷しっぱなし。 5回目70件の注文が入りました。15日は私の66歳の誕生日。 米袋を運ぶ私の体が心配です。(現在、両肩に湿布を貼っています)楽天、Yahoo,アマゾン、直販も行っていますので、お米が続くか心配です。


スマホアプリを作成しました(2015.4)
白鳥ファームは、百姓の分際でLessCaサービスを使ったスマホアプリを作成しました。なんと大胆な事でしょう。多くのお客様に白鳥ファームのことをもっと知ってほしくて始めましたが、構想スタートは12月の末。ああする?こうする?どうするの?で3カ月も掛ってしまいましたが、ようやく、リリースすることができました。
白鳥ファームは、全てのお米を50%減農薬で栽培し、特別栽培米として販売していますが、折角、苦労して栽培したお米を多くの皆様に食べていただきたく、このような暴挙?に出た次第です。スマホをお使いのお客様に、お友達を紹介していただきながら各種のサービスをご提供しようというものです。
楽天、アマゾン、Yahooにも出店していますが、少なからず経費が掛かっています。これを少しでも抑えながら、お客様にとっても、私どもにとっても有利なお買い物になればと始めましたが、さて本当に私どもにとって本当に有利かどうかは、お客様次第。
白鳥ファームの代表には内緒で始めたサービスで、これから先が心配です。どうか皆様、このサービスをお友達にも紹介して頂けますようお願い申し上げます。


第3回 池1グランプリ あったか汁物選手権(2015.2)
2月7日に、道の駅「池田温泉」にて、第3回 池1グランプリが開かれました。 俗に言う、B1グランプリのようなもので、道の駅に出店している各お店で自慢の汁物を提供するイベントですが、昨年は、白鳥ファームが優勝することができたため、今年は、ディフェンディングチャンピオンとして負けられない催しでした。
お椀3杯で400円。美味しいと思った順に投票し、選考するわけです。白鳥ファームの汁物ですが、昨年は、韓国風団子汁、今年は、トッポキ風団子汁。店の店員と味を決める中で大ゲンカ。 トッポキベースだから、辛くしたいと言うのですが、子供も参加するため辛さをどうするか喧々諤々。当日の朝まで、もめていましたが何とかスタートできました。前日の夜には、NHKやら地元ケーブルTVなどで紹介があったことものあり、また天気も良く、多くのお客様が来られ、どのお店も行列でてんやわんやの有様です。
1番人気は、海産物を扱っているお店の「カニ汁」で、大行列でしたが、結果は残念ながら、トン汁のお店が優勝。当店はお米を練ってつくった団子を3個も入れた具沢山のため、他店が汁ばかりで具が少ないため、お腹一杯にならないと、当店へ2回も来られるお客もありました。なんだかんだで、3時間ほどがあっという間に過ぎ、振り返ればお昼ご飯も食べずに立ちっぱなし。3時にようやく店に戻り、米粉で作る自慢のキムチちぢみを1枚食べただけ。日頃食べ慣れた味でしたが美味しかった!連続優勝は無理でしたが、来年はリベンジを図るため頑張るぞ。


年末大売出し(2014.12)
恒例の大売出しを実施しました。直販店、販売代理店、ネット通販、直販全てで展開。通常販売のお米は、粒の大きさを1.85mmで選別するのですが、その下を再度、1.75mmで選別し特別価格でネット販売しましたが、飛ぶような売れ行きでした。そりゃそうでしょうとも!!50%減農薬のお米が、ちょっと粒が小さいだけで、6割ほどの価格で買えるものですから、ご注文が殺到し、精米やら出荷準備に大忙しでした。
2月初めに納品のご注文もあり、予約もいっぱい。集荷の佐川急便さんに、「どうしたの?」と聞かれるほどで、年末は29日まで、年始も2日からの出荷。正月気分も味わうことができませんでした。来年もやろうかな?しんどいな?・・・さてどうなるか。


フードバンク岐阜へお米寄付(2014.11)
今年から始めた、フードバンク岐阜へのお米の寄付ですが、1.85mmで通常選別したあと、中粒米として格安で販売する1.75mmでの再選別の残りを再再度、1.7mmで再選別後、精米して寄付しています。
粒は小さくなりますが、新米の寄付は初めてとのことで、非常に喜ばれています。
量は思ったより多くなり、120俵を超えそうです。 手間はかかりますが、これも助け合い。 今後も続けていきたいと思っています。
フードバンクの方から11月30日に、感謝状を持ってくるとの連絡が入りました。新聞社も2社ほど連れてくるとのことですが、麦まきの真っ最中で嬉しいやら、ちょっと迷惑やら・・・・・・やっぱり嬉しいですね。 ちょっぴり気持ちもいいですし。


アマゾンショップ開店(2014.11)
楽天ショップ「夢ごこち・しゅうべーる」に続いて、アマゾンでも「白鳥ファーム」というショップを開店しました。
価格設定は、楽天ショップと同じとしています。開店翌日には、早速、お客様にご購入いただき、まずまずのスタートを切る事が出来ました。とはいっても、やはり、手数料を取られるわけで商売はなかなか厳しいものです。一番良いのは、このホームページから直接お買い上げいただくのが、お客様も白鳥ファームも嬉しいのではないかと思います。ご愛顧よろしくお願いします。


麦まき準備(2014.10)
9月初めからスタートした稲刈りも、ミルキークイーン、コシヒカリ、夢ごこち、飼料米、はつしもと終わり、現在は麦まきに追われています。
対象面積は、約80Ha。対象の圃場数は、約1000枚。毎年のことながら、麦とお米をどこで栽培するかの区分けで右往左往。場所によっては、水田用の水が止まるところが有ったり、隣の他人の圃場が稲作ならこちらも稲作にしなければ水が漏れてきたりする圃場など条件もいろいろ。今年は、町の方からの転作場所の指示が悪かったところもあり、稲作と麦栽培の場所が入り組んでしまい、もつれにもつれています。
預ける方も高齢者、預かる私たちも高齢者。電話でのやり取りも大変です。事務所の外まで聞こえる大きな声で・・・「何??」「田んぼの場所はどこ??」「もう一回大きな声で!!」その話の最中にも、世間話。 来年の町長選挙はどうだかこうだか・・・。あの人が死んだで、後はだれそれが田んぼを預かってそれを頼むとか。 電話の長いこと長いこと。
外の緊急放送網では、「白鳥から萩原地区でクマの出現がありましたからご注意ください!!」 エー! 白鳥と言えば、私たちの部落ではないですか?!
事務所のパソコンで栽培場所の地図作りや面積計算している私も、連日のように変更が入るためたまりませんが、この時期の風物詩とあきらめています。


新米販売開始(2014.9)
9月に入り、天候も回復してきました。太陽の光に当たりお米も色づき、刈入れが始まりました。少しでも早くお客様に新米をお届けしようと刈入れの途中ですが、一部のお米を乾燥処理して検査を受け、新米販売開始としました。
一方では、連日、稲刈りが続いています。35Haほどの広さ(東京ドームの7.7倍)ですのでなかなか終わりませんが、コシヒカリからスタートして、ミルキークィーン、夢ごこちと続いています。ハツシモは、晩成品種のためまだまだ青い穂ですのでもうしばらく後になりそうです。
26年度は、ミルキークィーンの栽培面積を広げた為、多くのお客様に喜んでもらえるのではないかと思います。50%減農薬・減化学肥料の栽培で丹精込めたお米ですので、大切にお客様に届けようとしています。


農業研修(2014.8/9)
8月27日と9月7日に農業研修に行ってきました。8月27日は、池田町の推進協議会の主催で福井の農家を訪ねました。会社組織にして、周辺農家から借りた田んぼでお米や蕎麦などを栽培し販売されていますが、直営のレストラン兼直売所も開設されており、大変参考になりました。
9月7日の研修は、白鳥ファームが主催で参加者を募り、静岡の農家を訪ねました。こちらは、個人で約10Haほどの田んぼでお米を栽培されていますが、土づくりに力を入れておられる農家で、私たちが減農薬栽培をする中で困っている田んぼの雑草対策が非常に参考となりました。私たちの白鳥ファームも、年に1~2回、他の農業団体が研修に来られていますが、色々な農家さんと話をすることでより良いお米作りが出来ればと考えています。


お盆(2014.8)
お米も順調に育ってきましたが、先日の台風では、一部の田んぼに被害が出ました。実り過ぎていたため、約1.3Haほどの稲が風でなぎ倒されてしまいました。これらの田んぼの収穫は、3割ほど減りそうで、70万円ほどの被害ではないかと思いますが残念です。
今年の稲は、田植えの後、天候に恵まれ、例年以上に良い出来だと思っていますが、まだまだこれからも水管理や追肥の必要がありますので気が抜けません。
現在は、農作業で調子の悪くなった農機具の修理や整備をしているところです。そりゃそうですとも。麦の刈入れ面積は50Haを超え、田植えの面積も40Ha近くとなると、3月から今まで毎日のようにトラクタは動いており、それに引きずられるロータリーの刃などはすり減って当然です。
しかし私たち、白鳥ファームでは、組合員の大部分が会社勤めの経験者で、それぞれに何かしらの特技があるため、多少の修理・整備はほとんど自分たちで行います。部品の交換は当然ですが、すり減った刃やへこんだり欠けたりした部分は、溶接機が大活躍しています。
ことしも、お盆がやってきました。私たち白鳥地区も、8月14日の夜は、公民館の広場に組んだやぐらの下で盆踊りが開催されました。毎年の恒例行事ですが、ビールやジュースの飲み放題、カキ氷食べ放題(おなかを壊すかも)、金魚すくいやヨーヨー釣りなどもすべて無料。参加者を増やすために区の予算に計上しており、お盆で帰省中の元区民やその子供たちも参加しての楽しい一夜でした。かく言う私は、毎年のことですが、浴衣にねじり鉢巻きで、やぐらの上で太鼓を叩かされています。おかげで、ビール飲み放題の恩恵にあやかれず、好きな踊りにも参加できませんが多くの人たちが輪になって踊るのを見ると、田舎の盆踊りは長く伝えていきたい風物詩かなと思っています。
お盆が過ぎれば稲刈りの準備が待っていますが、連日のジメジメした天気で最後の実りが待ち遠しい状況です。40Haほどの田んぼで採れたお米は、3000俵ちかくになりますが、JAを通さず、全て、自分たちで売っています。50%減農薬・減化学肥料の栽培で丹精込めたお米ですので、大切にお客様に届けようとしています。


田植えが始まります(2014.5)
5月に入り、世間では大型連休とうらやましい限りでしたが、百姓にとっては、いざ出陣のときで、連日、朝早くから田んぼに出かけていました。
米・麦・大豆を合わせると、95Ha(ほぼ、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせたほどの広さですので、仕事も大変です。大きく穂が伸びつつある麦には害虫対策の消毒をしていますが、使用する機械は、幅15m腕が伸び一往復で30mの幅の消毒が可能な大きな機械です。
道路際の畔草刈りは、トラクタにつけた除草機で幅1.2mほどを一度に刈ることができますが、道路際でないところは肩に担いだ除草機で手刈りが必要ですし、一回り刈り終わったころには、次の草が生えているといった状態ですのでこれから夏過ぎまでは、草刈り部隊が常時4~5名出動。
一方、お米栽培は、田の荒起しに続き、代掻き、田植えと連日続き、今年の栽培面積は、30Haを超えており、4品種のお米の田植えが終わるのは6月初旬と思われます。46馬力から76馬力のトラクタが総勢6台、管理機1台、田植え機2台がフル活動しています。
お米の収穫見込は、2000俵を大きく超える予定で、この秋からの販売も大変なことになりそうですが、ここ数年は、ご購入のお客様が増え続けており、毎年、初夏のころには在庫が底をつきご迷惑をおかけしている状況でしたので、今年は大幅に栽培面積を増やしたところです。田植えが終われば、麦の刈入れや大豆の播種も続きますので8月お盆までは休みなしの作業となりそうです。


台湾研修旅行(2014.2)
2月19~22日の4日間、農閑期を利用し、白鳥ファーム組合員12名の老人で4日間の台湾研修旅行に行ってきました。貧乏旅行ですので、全てのコースがこちらでアレンジが必要でした。以下、道中記。
添乗員役は私ですが、疲れました・・・。初めての海外経験者が4人。数年ぶり、数十年ぶりに2回目とか3回目とかが7人。仕事では海外に行ったことがあるが個人旅行は数回目が1人。75歳を筆頭にどんな老人パワー?が発揮されるか戦々恐々でしたが、まさに恐るべき老人パワーでした。
1発目は、村の集合場所に集まったとたんに、スーツケースの鍵がないと言い出す人が発生。家から歩いて3分のところです。出発時間を20分余裕見ておいて大正解。電車で行くだけですが、乗り換え時間も十分見ておいて空港まではさすがに順調。搭乗券も事前にネットで発券していたため、荷物はドロップインだけでこれも順調・・・
しかし、搭乗券を渡し、手荷物検査・出国手続きを説明したとたんに、買い物に行く人、空港内見物に行く人、てんでばらばら。 海外旅行経験がほとんどないにもかかわらず老人は大胆不敵。搭乗ゲートで全員の顔を見てほっと。
初日の夕食は機内食と言っていたにもかかわらず、ついたとたんに腹が減ったと言い出し、止む無く近くにあった屋台のような店に繰り出したのも良いが、夜遅くまで大騒ぎ。
当然、観光初日の集合時間に遅れる人が続出。外で待つ混載バスツアーのガイドには頭を下げっぱなし。40人近くの混載ツアーでしたが、観光地での先頭は私たちのグループ員。一番後ろも私たちのグループ員。集合場所を間違えて待っている人、集合時間に間に合わない人も私たちのグループ員。
中正記念堂・・・横の門から入ったのが運の尽き。 ここが正面と勘違いし、写真を撮ることと1階の記念館だけで肝心の正面に行けなかった人。階段を上るのが嫌で、蒋介石の像を見なかった人。早速始まりました珍道中。
行天宮では集合場所を間違え、博物院では折角並んで入ったのに、一番有名な白菜と豚肉の角煮に気付かなかった人。 忠烈詞では行進の前に立ち注意される人。
それでもなんとか観光を終え、夕食は士林夜市でと地下鉄に向かおうとしましたが、歩くのが嫌だからタクシーと言い出すが、12人では3台必要。 同じ場所に着くかどうかも分からないが、とりあえず乗る前に運転手3人に説明。  最初の300m位は並んでいたが、こちらの心配をよそに、途中の交差点から方向ばらばら。
これは大変と思ったが、夜市近くの駅で3台揃ってホッとしたとたん、トイレはどこだと言い出す始末。 私も初めてでそんなこと知るか! 結局、12人中9人がトイレへ直行。そんなこんなで、何とか夜市見物と食事を終え、ホテルに帰るにもタクシーの分乗だが、出発前に渡した案内書や地図も持たずにホテルの名前は何だと言い出す人。ホテル出発時に渡したホテルカードも無くしたという人も・・・。
ホテルに帰るやいなや、昨日の飲み屋に行くという人。一方では、マッサージに連れて行けという人。 心配なら行くなともいえず、マッサージに同行。  価格交渉には成功したものの、私の相手は新米が当たり、強くもないが、痛いのはしょっちゅうでがっかり。部屋に戻ってお酒を飲んでゆっくりTVを見ようとしたが、リモコンが効かず。TV本体のボリュームSWを使うが、音量大はOKだが、音量小は壊れており、音は大きくなるばかり。TVを諦め死んだようにベッドへ・・・。
珍道中2日目。 観光初日の騒動に次いで、2日目の十分・九分観光も老人パワーが炸裂。私設ツアーコンダクタの私も、クタクタ。
昨日のようなことの無いよう、集合時間を守るようにと念を押していたので、朝の集合時間にはぎりぎりセーフ。いざ混載ツアーのバスに乗り込もうとしたときに発見。1人がホテルのスリッパのまま・・・。こちらから言うまで本人全く気付かず。やはり、出発が遅れました。
昨日と同様に40人ほどの混載ツアー(今日の参加者の皆さんにも、どれだけ迷惑かけるやら)到着日夜の大宴会による予想外の出費がありツアーのガイドさんに両替を頼もうとしたら、我も我もと・・・。 結局、ガイドさんが電話で連絡し、途中のピックアップ場所で大金の交換となりました。
最初は、十分の滝と風船上げ。 滝まで歩いて10分ほど。昨日に続いて、先頭は私たちのグループメンバー。一番後ろもやはり私たちのメンバー・・・。時間的に私たちのバスだけで良かったものの、その列の長さは100mほど。旅行出発の前日、畑に行く途中で自転車で転んだと腰を抱えて歩く人。  履き慣れたスニーカのような靴を履いて来るようにと案内書に書いておいたにもかかわらず、年甲斐もなく、かかとの堅い中ヒールを履いてきたおばさんが靴を脱いで歩き出す。 バスの出発間際、言葉も分からないのにビールやお菓子を買い、払った払わないでひと悶着。私もガイドさんも、大きな声で呼んでもマイペース。 当然バスの出発は遅れました。
十分では、おおきな紙風船に願い事を書いて空に飛ばしました。ある人の願い事「パチンコで大儲け出来ますように。」・・・そんなもん書くな!!次は電車に乗りますが、ツアーガイドさんは、要注意グループと認識し、何度も何度も集合時間に遅れないようにと念を押してもなお、目を光らせていました。
続いて、千と千尋のモデルにもなった九分観光。  私の願いも空しく、階段の下からの観光でした。階段途中の店で昼食。 またもやビールで宴会・・・それでなくても足がヨタヨタの私たちは、説明するまでもなし。そのため、私たちのグループにはバスの時間より10分早い集合時間を設定し解散。
一通り観光した私は、みんなの行動が見える、千と千尋のモデルになった茶廊の屋上でお茶を飲みながら集合状況を監視。 さすがに階段には参ったと見えて時間通りに全員集合場所へ向かったのを確認し、私も集合場所へ。着いたとたん、私に向かって「遅刻だ遅刻だ」 そりゃないよ。
なんとか市内に着き、次はフリータイム。 夕食を予定していた場所近くのマッサージ店や買い物店を散策してもらおうと地図も準備して配っておいたのですが、読みは大外れ。勝手に予約したマッサージ店に行きたいと言い出すグループ。予定外の場所に買い物に行きたい人。ホテルで休みたい人。龍山寺に行きたい人。そりゃフリータイムですのでどうでもよいのですが。
こんなグループのため、夕食予定の店はその時次第で変更と考え、予約していなかったため、あわてて電話で予約。  とりあえずOKでホッとしたのもつかの間、集合時間を告げ、集まるときには事前に配っておいた店の地図をタクシーの運転手に見せるようにと言っても、「そんな地図あったか?」何日もかけて作った案内書・地図・日程表も、老人パワーの前には跡形もなく消し飛んでいます。
マッサージグループを送り出した後、私は、歩いて15分の龍山寺案内に出発しようとした途端、又してタクシーでとの要望が発生。またもや、2台のタクシーで集合場所の位置を決めて出発。 幸というか不幸というか、お寺は旧正月の法要の真っ最中。人人人で一杯。 珍しいものを見れたのですが、またもや、8人がバラバラ。
なんとか、時間通りに夕食場所には集合して、今回の旅行でメインの客家料理を堪能。店で一番高いコース料理を食べました。当然、ビール瓶がゴロゴロ。財布が底をつき、仕方がないので私のカードで決済。次は、京劇観光と予約をしておいたのですが、またもやわがまま炸裂。
観劇をパスして買い物に行きたい人、昨夜の飲み屋に先に行き場所をとっておくと言い出す人。・・・この二人は何とかなりそうと送り出したが、京劇の予約キャンセル料が心配。ここから1Kmの劇場まで町をぶらぶら散策しながらと計画していたが、タクシーで行くと言い出す人。渡しておいた地図を再度説明し送り出し、いざ出発。
折角の機会と、ある人に地図を頼りに案内してもらうことにしたのですが、良く考えたら、この人はベトナム研修旅行で、ホテルから200mのところを迷子になった人。後ろも見ずにとっとと先に。 後ろのグループは店先で物色中。 ひょっとしてと、前を見たら案内人はいなかった。劇場を見つけたのはよいがそのまま中へ入ってしまうという始末。 普通は、劇場前で待つだろ。
1列を陣取り京劇を見たのですが疲れたのか舟をこぐ人も。 さて劇が終わりホールから外に。1列で観劇していたグループが既にバラバラ。 たまりません。最後の夜も、半数近くがお酒飲みに・・・(こちらは先行して陣取りしていた人がいたためOK)
電池交換をフロントに頼んでおいたため今日はゆっくりお酒を飲んでTVをと思っていたが、エステに行くという女性が1人。 心配で止む無く同行したが、希望のお店では待ち時間が長く、代わりの店を探す羽目に。 こんなこともあろうかと事前に調べておいた店に案内して一件落着。ホテルに戻り、TVも見ずにベッドに撃沈。
最終日。ホテルを出発し、DFSによって帰りの途に。ここまで私は、私設ガイドと専従カメラマンでお土産は何も買えず。ようやく、DFSでお土産ゲット。最後のバスの中で、やっぱり出ました。あれだけ念を押していたのに、飛行機予約の「Eチケットがない」コール。・・・・・(念のため全員分のEチケットをコピーしていましたが、黙ってました)
帰りの座席は予約していなかったので並び席から外れた人も。またも出ました。席を替わってコール。私は機内食の後、爆睡。 かく言う私も、5月で高齢者(65歳)の仲間入り。 そりゃ疲れますわ。無事名古屋に着いたのはよいが、免税カードを書いていない人続出。必ず機内で書いておくようにと書き方の説明まで入れた案内書を作った努力はなんだったのか・・・。なんだかんだの珍道中もようやく無事に終わることができました。
続編。   帰国翌日、各自がとったカメラのデータを編集する為、持ってくるようにと言っておいたが持ってきたのは4人。
1人目のデータ。 百数十枚とっていました。・・・が、買ったばかりのカメラで説明書も読まず。撮った写真は全て連写モードで使えるのは20枚。
2人目のデータ。 本人が撮った写真はよいが、撮ってもらった分は殆ど真っ黒。 頼んだ相手が悪かった。 機械音痴で、レンズの前には指があり、押したボタンは、連写キー。
3人目。 順調に撮っていたかに見えたのもつかの間。途中からすべて、ビデオモード。本人いわく、勝手にビデオモードに変わったみたいだ。 ・・・そんなことあるか。
4人目。 3分の1が真っ黒。 よく見れば何か映っている。 暗いときでもフラッシュ無し。田舎の百姓の集まり。 ファームで行った2回目の海外珍道中でした。


ベトナム珍道中(2013.8)
秋の刈入れ前に、農作業の合間を縫って、8月28―31日の4日間、お米の文化圏であるベトナムのホーチミンに、食文化に触れるという研修旅行? を実施しました。
ファームも貧乏、メンバーも年金生活者なので、高価なツアーには入れません。会社勤めの頃、1年半ほどホーチミンに駐在していた私がガイドです。メンバーは全て60歳以上。 中には、海外は初めてとか、20数年ぶり2回目とかのメンバーばかり。 国内旅行でも迷子、電車乗り遅れという経験もある強者もいて・・・
やっぱり始まりました珍道中。 ホテルから100m離れた所で迷子、ほとんど人がいない公園でスリ被害(カメラ)、どこで傘を無くしたかもわからない酔っ払い、タクシーへの荷物忘れ、鍵を持たずに外出、海外旅行にカメラを持ってこない人、旅行カバンより大きいお土産用カバンを購入した人、キャッチバーの前で延々と説明を受ける人、などなど海外でも相当な珍道中となりました。
(珍1) 行きの機内で… CAさん「チキンor ビーフ?」、Kさん「ビー・・・??」「ビール!」・・・ 食事が出来ませんでした。
(珍2) 2日目 Hさん「土産物屋で7千円入りの財布をスられた。これから高いものが買えない・・・」・・・ 帰国日前夜、荷物を整理していたら、そのお店の土産物袋から財布がポロっと・・・。気持ちが大きくなり、空港で4万円のブランド品をご購入。(どちらが良かったか?)
(珍3) 帰国日前夜 Zさん 「もらったE-チケットが無い。無い。帰れない・・・どうしよう(真っ青)」・・・ こんなこともあろうかとコピーを持っていましたが、しばらく放っときました。田舎の百姓のお楽しみでした。